ハズレ夫かチェックしたいけど、どう対処していけばよいのか悩んでませんか?
レベルが低いと感じたときに自分はどうすればよいのか、と思ってしまいますよね。
このまま結婚生活を続けるのか、離婚を視野にいれるのか、悩むと思います。
ハズレ夫かどうかをチェックする方法をご紹介しますので、ぜひ活用してみてください。
また、ハズレ夫に当てはまった場合にどうするか悩む場合は、カウンセリングを受けることがオススメです。
エキサイトお悩み相談室では夫婦の問題を、専門家が解決の手助けをしてくれます。
あなたがどうするべきかを一緒に考えてくれますよ。
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ハズレ夫をチェックリストで確認
あなたの夫は大丈夫?!
ハズレ夫を引いてしまったと悩んでいるあなた。
チェックリストで確認してみましょう。
そもそもハズレ夫とは、以下のような人をいいます。
- 結婚してからも、家庭に非協力的
- 自分勝手すぎて、共同生活ができない
- 自分中心でやってもらうのがあたり前
- 自分の思い通りにならないと、怒鳴る
これはほんの一部ですが、心当たりのある方もいるのではないでしょうか。
では具体的にどんなことが当てはまるとハズレ夫と言われるのか、チェックリストで見ていきましょう。
ハズレ夫チェックリスト
お金、性格、家庭、コミュニケーションの4つの観点から、5個ずつチェック項目を設けました。
あなたの夫に当てはめてチェックしてみて下さい。
お金
借金がある
ギャンブルに依存している
家族や親族にお金をせがむ
家族の貯金を勝手に使う
子供に経済的に依存する
性格
気に入らないと怒鳴る(モラルハラスメント気質)
酒癖が悪い(アルコール中毒)
重大な嘘をつく(お金、女性関係、仕事など)
肉体的暴力をふるう(DV)
女癖が悪い(不倫)
家庭
家事をしない
育児をしない
仕事をしない
長期的な家族の展望を考えていない
貯蓄する意志がない
コミュニケーション
常に文句ばかり言っている
話し合いをしない
感謝の言葉がない
家族のメンバーに過剰な要求をする
子どもについて過剰に干渉する
- お金、性格に該当
-
ハズレ夫 度合いは高いでしょう。
- 家庭、コミュニケーションに該当
-
ハズレ夫 度合いは低いでしょう。
チェックリストからハズレ夫度合いを確認できたと思います。
では、離婚すべきか、それとも改善の余地があるのかをお話していきます。
「お金」と「性格」で10項目以上当てはまった方
上記のチェックリストの中で、夫が「お金」と「性格」に関する10項目にひとつでも当てはまる場合は、離婚を考えたほうが良いかもしれません。
なぜなら、お金に対する価値観や性格を変えることは難しいからです。
たとえば、ギャンブルに依存して、借金がある夫の場合、家族のお金を借りて借金を返済したとしても、ギャンブル依存を克服することは難しいでしょう。
ギャンブルのスリル感を求めてさらにのめり込み、また借金を作ってしまうことも多いのです。
ほかにも、「日常的に暴力をふるう」や「酒癖が悪く酔うと暴力的な言動をする」、「女癖が悪い」といった性格的なものも、変えることが難しいでしょう。
再度、問題を起こし、家族を苦しめ続ける可能性が高いです。
お金と性格に関する項目に当てはまる夫の場合は、離婚すべきハズレ夫と言えるでしょう。
ダメ夫に悩んでいる方は、ぜひ一度無料相談してみましょう。
「家庭」と「コミュニケーション」で10項目以上当てはまった方
ハズレ夫チェックリストの中で、「家庭」と「コミュニケーション」の項目に当てはまるものがあった場合は、夫婦関係を改善できる可能性があります。
家庭とコミュニケーションの項目は、外部からの働きかけで改善する可能性があるからです。
たとえば、家事育児をしない夫の場合、もしかしたら、やり方が分からないだけで、言えばやってくれることもあります。
やってくれた時の対応の仕方次第では、今後も続けて家事をしてくれるかもしれません。
コミュニケーションについても同じです。
夫に合わせたコミュニケーションの取り方をすれば、うまくコミュニケーションが取れるようになります。
もちろん、すべての人に当てはまるわけではありません。
ですが、向き合うことで改善の可能性は十分にあります。
離婚する前に確認すべきこと
もし、離婚を決断したのなら、離婚の言葉を切り出す前に以下のことを確認しましょう。
- 離婚原因
- 生活資金
- 住まいに関して
- 共有財産
- 子どもの気持ち
- 親族に相談
- きちんと書類にして残す
まず、離婚する原因をしっかりと考えましょう。
次に、お金のことについて考えましょう。
今後の生活資金や、持ち家がある場合は家の価値や持分、共有財産についても把握しておきましょう。
しっかりと把握しておくことで、損することなく離婚できます。
最後に、子どもの気持ちと親族への相談も必要でしょう。
離婚は二人だけの問題ではありません。
子どもやお互いの両親にもしっかりと相談し、結論を決めることで、良好に離婚できるでしょう。
それらをきちんと書類に残して、計画的に離婚することで不利益のない離婚ができるでしょう。
なお、暴力を受けているなど、緊急をようする場合は、これらの段階を踏むことなく早急に距離を取りましょう。
緊急性があるとなかなか周りの人に相談が難しいですよね。
こちらのお悩み相談室なら、24時間365日対応してくれますので、まずは無料相談してみましょう。
ハズレ夫と関係改善するためにやること
夫が悪いと決めつけていませんか?
妻にも問題点があるかもしれません。
「夫のほうが明らかに協力的じゃないし、私に非があるなんて考えられない」という心の声が聞こえてきそうですね。
ですが、関係改善を求めるならば、妻から歩み寄ることが必要です。
そうすれば、ハズレ夫のレベルも少しアップするかもしれません。
ハズレ夫との関係を改善するために、以下の3点を実施しましょう。
- あなた自身のレベルをチェック
- 夫婦の強みを確認しよう
- 関係改善のためにやること
さっそく解説していきます。
あなた自身のレベルをチェック
感情の起伏が激しい
浪費家
夫に対して冷たい
嫉妬深い
束縛が激しい
家事、育児をしない
実家ばかり優先する
いつもイライラしている
外面が良い
肩書を重視する
話し合いができない
感謝の言葉がない
夫に過剰の要求をする
話が長く、何を言いたいのか分からない
家計管理ができない
7個以上当てはまる場合は注意が必要です。
夫もあなたと同じように、ハズレ妻だと思っているかもしれません。
夫婦の強みを確認しよう
その強みを生かして協力していくことで、無理なく良好な関係を築けます。
忙しい生活の中で、相手の悪いところばかりに目がいきがちです。
まずは、話し合いの時間を持ち、お互いの良いところを5つあげてみましょう。
たとえば、夫は時間に厳しい人で、妻はマイペースな人だっだとします。
その場合、夫は、自分の速さで思い通りに進められる家事を担当したほうが良いでしょう。
子どものペースに合わせて動く育児は、夫の性格には向いていないためです。
このように、お互いの強みに合わせて、協力していくことが大切です。
関係改善のためにやること
ハズレ夫との関係改善に取り組むためのステップを見ていきましょう。
- コミュニケーションを重視する
- 共感と理解を示す
- 共通の趣味や活動を見つける
- 感謝の意を表す
まずは、コミュニケーションを積極的にとるようにしましょう。
一方的なコミュニケーションではなく、相手の性格を理解したうえで、適度にとることをおすすめします。
また、共通の趣味や活動を見つけて、取り組むことも有効です。
最後に、なによりも大切なのは、感謝の気持ちを伝えることです。
ありがとうと言われると、うれしいですよね。
その「うれしい」という気持ちにさせることが大切です。
このように、相手に寄り添うことで、良好なパートナーシップが築けるのです。
夫のレベルが低いと感じたら
「子どもが産まれてから、夫が幼稚に見えるようになった」、「家事育児に協力してくれない」、「夫婦の会話が減った」と感じる方もおおいのではないでしょうか。
そう感じたら、これから説明する以下の内容を参考にしてみてください。
- 積極的に育児参加させる方法
- 家事分担がうまくいく方法
- 上手なコミュニケーションの方法
夫のやる気スイッチを入れて、夫レベルを引き上げましょう。
積極的に育児参加させる方法
育児に参加してもらうためには、夫に休みを与えることが有効です。
疲れのたまった状態で、休みの日まで子どもの面倒をフルで見ていたら、いつか爆発してしまいます。
そして、育児をやらない原因になってしまうのです。
たとえば、「休日の午前中3時間自由時間にする」、「平日1日だけ外食してきていい日をつくる」、「妻の実家に帰省し、夫に自由時間をつくる」などは、夫のリフレッシュとなって良いでしょう。
休んだ後、機嫌のいいタイミングで子どものことをお願いすれば、積極的に参加してくれます。
ただ、リフレッシュは夫だけでなく奥さんも同じように取りましょう。
子どもをおばあちゃんやシッターさん、託児所に預けるなどしてリフレッシュすることで、また頑張れるものですよ。
家事分担がうまくいく方法
上手に家事分担するには、お互いの得意分野で担当制にしましょう。
ここで大切なのは、やれるほうがやるのではなく、担当にすることです。
自分がやらないと誰もやってくれないという状況をつくることで、必然的にやるようになるからです。
たとえば、朝と夜2回お風呂に入る旦那さんの場合は、そのついでにお風呂洗いを担当してもらいます。
「私よりも多くその場所を使っているのだから洗ってよね」という理由があるので、納得してやってくれます。
やってもらったことには口出しをしないことで、お互い気持ちよく家事ができます。
また感謝の気持ちも忘れずに表現することも継続の秘訣です。
上手なコミュニケーションの方法
夫と上手にコミュニケーションをとるには、相手の会話の好みに合わせることが大切です。
夫のタイプに合わせたコミュニケーションをとることで会話が弾み、物事がスムーズに動きます。
たとえば、男性に多いのは、会話の結論を求めるタイプです。
話している過程が楽しい女性に対して、男性は結論を早く知りたいと思っています。
結論までの長い前置きは、このような男性にとっては不要なのです。
その場合は、言いたいことを結論から端的に伝えるようにしましょう。
また、指示待ち夫には、優しく助言し、やってくれたら褒めたり、感謝したりすることが大切です。
具体的には、「洗い物やってくれたらうれしいなぁ」、とお願いします。
やってくれたら、「ありがとう、とても助かったよ」と伝えることで、またやろうという気持ちにさせるのです。
夫に合わせたコミュニケーションで、良好な関係を築きましょう。
ハズレ夫といい夫婦関係を継続する方法
ハズレ夫といい夫婦関係を継続するには、以下のことを心掛けましょう。
コミュニケーションスキルの向上
自分のコミュニケーションスキルを振り返り、改善の余地があるかどうかを考えてみましょう。
相手を理解し、共感するためのスキルを磨くことは、関係改善に大いに役立ちます。
自己反省
自分の行動や言動を振り返り、パートナーにどのような影響を与えているかを考えることは重要です。
反省を通じて、自己成長の機会を見つけることができます。
感謝とサポートの提供
パートナーが感謝することやサポートが必要な場面で、自分がどれだけサポートしているかを振り返りましょう。
感謝とサポートは関係を強化する要素です。
共感と理解
自分が相手の立場や感情に共感し、理解しようとしているかを自問自答しましょう。
相手の視点を尊重し、対話を通じて深く理解しようとする姿勢は、関係改善につながります。
自分を見つめなおし、感謝の気持ちを忘れずに夫に接することで、良好な夫婦関係を継続することができますよ。
ハズレ夫かチェックしようのまとめ
ハズレ夫かをチェックすることで、あなたがやるべき対処法が見えてきますね。
コミュニケーションを増やしたり、家事育児の分担をハッキリさせたり、関係を改善する方法はたくさんあります。
また、離婚する場合でも準備することができるでしょう。
しかし、対処法が全てうまくいくわけではありません。
夫の協力が全く得られない環境では、あなたの頑張りが意味ないものになってしまいます。
そんなときは、カウンセリングで専門家に相談してみてください。
エキサイトお悩み相談室では厳選されたカウンセラーが、あなたの悩みに寄り添ってくれます。
第三者の意見から新たな発見があるかもしれませんよ。
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