でき婚した男の本音が気になりませんか?
付き合ってる段階で妊娠を報告すると逃げ出してしまう男性もいますが、なぜでき婚に踏み切れたのか男の本音が気になりますよね。
男の本音以外にも、下記のようなことも気になりませんか?
- 妊娠報告された親の気持ち
- でき婚する際の親への挨拶など
- でき婚は後悔するのか
今回は、そんなでき婚男の本音や妊娠報告された親の気持ち、でき婚に関する気になることを解説しています。
ぜひこの記事を読んで不安な気持ちを少しでも楽にしてください。
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でき婚への男の本音と親の気持ち
でき婚を決意した男性の本音はどう考えているのでしょうか。
また妊娠したから結婚すると報告された親の気持ちはどう感じているのか不安になりますよね。
でき婚に対してはマイナスの意見のイメージも強いです。
ですがマイナスな意見だけではなくプラスの意見もあります。
では気になるでき婚への男の本音と、妊娠報告された親の気持ちについてみていきましょう。
でき婚への男の本音
でき婚への男の本音を見ていきましょう。
まだ結婚を考えていなかったと考える男性と、妊娠を世間から焦らされている女性とではでき婚への捉え方が違います。
でき婚へのプラスの男の本音は以下の通りです。
- 素直に妊娠が嬉しい
- 結婚のきっかけになった
- 子供ができたので仕事を頑張ろうと思えた
でき婚へのマイナスの男の本音は以下の通りです。
- 漠然とした後悔
- もっと遊びたかった
- 貯金がないので不安
- 漠然とした不安
妊娠したら結婚しようと何かきっかけを探しているカップルは、素直に妊娠が嬉しいと言う意見が多いです。
親になる心構えができていなくて不安な気持ちになったり、お金を貯めていないから子供を育てられるかわからないなど様々な不安に襲われマイナス意見となってしまいます。
男の本音には不安が大きく関係
でき婚への男の本音には不安が大きく関係しています。
不安が大きく、耐えられないと逃げ出してしまう男性もいるくらいです。
妊娠して子供が産まれて親になると考えると漠然とした不安と仕事の稼ぎの不安や、生活に対する不安など様々な不安に襲われています。
ですが女性も初めての妊娠である可能性が高いので、妊娠がどんなものか無事産むことができるのかなど不安はつきものです。
なので家の中は不安な雰囲気が漂ってしまい、お互いにイライラしてしまったりします。
なのででき婚する際は、男性となにか不安なことはないかやお金についても一緒に考えた方が不安が少なくなるのでおすすめです。
そもそも不安に思う男性は、真剣に考えていると言うことだと思います。
話し合うことでより良い関係になっていける傾向ではないでしょうか。
でき婚に対する親の気持ち
でき婚する際に気になるのは、男性の気持ちだけではありませんよね。
でき婚に対して親がどう思っているのかも大切です。
親の年代になると、でき婚についていい印象を持っていない人も増えてきます。
でき婚に対する親の気持ちは以下の通りです。
- 許せない
- お金の不安
- 計画性がない
- まわりに言いづらい
- 応援したい
やはり許せないと思う親もいます。
許せないと思うのは計画性がない、周りに言いづらいと感じ世間体が悪いと考えるからです。
世間体を非常に気にする家系なのであれば、なおさら許せないと思われます。
また突然結婚する事になってお金はあるのかと考える親も少なくありません。
ここまでマイナスな意見ばかり書きましたが、もちろん純粋に妊娠を喜んで応援したいという気持ちもあります。
自分の子供を大切に思っているからこそ、でき婚に対して不安に思うのです。
でき婚を仕組む女の人もいる
でき婚を仕組む女の人もいますよね。
私の周りにもいました。
やはり女性の方が世間からも言われて、結婚に対して焦りがでます。
男性からいずれは結婚するけど今はまだする気がない、あと1年後などと言われたことがある女性は多いです。
どうせ結婚するなら今しても一緒でしょと私の友達との間でもよく話題になります。
でき婚になったら勢いも合って絶対結婚できるからでき婚を仕組むしかないかと冗談交じりで話したりした経験がある人もいるのではないでしょうか。
また親からも「結婚はまだか」と言われ、「もうでき婚でもいいから結婚してくれ」と言われる場面もあります。
でき婚を仕組みたくもなりますよね。
でき婚はみっともないと思われる?
世間からはでき婚はみっともないと思われるのでしょうか?
なんとなくでき婚は計画性がない、みっともないと思われているという先入観がありますよね。
でも実際のところはどうなのでしょうか?
最近では授かり婚という事も増え世間的にも受け入れられてきています。
実際のところ、でき婚はみっともないと思われるかについて見ていきましょう。
でき婚はみっともない事ではない
でき婚はみっともない事ではありません。
ですが年配の方には、でき婚はみっともない事だと考えている人が多いです。
でき婚がみっともないと感じる理由として、以下のような考え方が挙げられます。
- 結婚は愛情やお互いの将来のことを考えてするもの
- 貯金などもして家族計画を立てて妊娠すべき
ですが最初にも書いた通り、でき婚はみっともない事ではありません。
重要なのは相手との信頼や愛情があるか、将来のビジョンや価値観が一致しているかなど結婚の基盤を築く要素が備わっているかどうかです。
短い期間でも信頼や愛情を深めるために、会話をすることを意識するといいですね。
また私はでき婚したとしても出産して、それからも長く結婚生活を続けていれば自ずと気にならなくなると考えます。
私の地元の同級生はでき婚の親が多かったですが、誰も気にしていませんでした。
私は田舎出身ですので噂もスグに回るような所でしたが、そこでも年月が経てば受け入れられるのですから大丈夫です。
でき婚に対する世間の目
でき婚に対する世間の目は、最近は祝福されることが増えています。
皆さんもそう感じているのではないでしょうか。
「でき婚」という言葉では無く「授かり婚」といわれることが多くなりました。
結婚する年齢が高くなっていることや、不妊治療という言葉が広がっていることで子どもを授かれたという事を素直に祝福する人も増えているのではないかと考えます。
ですが「でき婚はみっともない事ではない」にも書きましたが、みっともないと考える人がいるのも事実です。
ですが子どもを授かれたことや結婚する事を前向きに祝福してくれる人も多いですよね。
私の友達にも20代前半ででき婚した友達と、20代後半になってでき婚した友達がいます。
周りの皆からも祝福されており、親にも反対されたと言う話は聞きませんでした。
でき婚はすごい確率でしかできない
でき婚はそもそもすごい確率でしかできません。
厚生労働省の「令和3年度「出生に関する統計」の概況2出生動向の多面的分析 (2)結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向」というデータがあります。
結婚期間が妊娠期間よりも短いのででき婚していると仮定して、今回は考えてデータを見ると令和元年では結婚機関が妊娠期間よりも短い割合は18.4%です。
「結婚期間が妊娠期間より短い出生」の「嫡出第 1 子出生」に占める割合を母の年齢階級別にみると、令和元年には「15~19 歳」で 8 割、「20~24 歳」で 6 割、「25~29 歳」で 2 割、30 歳以降で1割となっており、年齢層が若いほど高くなっている。
厚生労働省 2 出生動向の多面的分析 (2)結婚期間が妊娠期間より短い出生の傾向 2)母の年齢階級別にみた結婚期間が妊娠期間より短い出生
上のデータからでき婚している年齢は15~24歳までの間は半数以上ができ婚していますが、25歳以降からでき婚している割合が2割まで減っています。
また令和2年の平均初婚年齢は、30歳前後なので20代前半までにでき婚しているのもすごい確率です。
でき婚のメリット・デメリット
でき婚のメリットとデメリットも気になりますよね。
皆さんは、でき婚のメリットとデメリットについてどう考えますか?
でき婚に対して祝福はされるが、デメリットが多いイメージを持っている方も多いです。
ですができ婚は、デメリットばかりではありません。
でき婚のメリットも勿論あります。
では気になるでき婚のメリットとデメリットについて見ていきましょう。
でき婚のメリット
メリットは以下の通りです。
- 子どもができて幸せ
- 結婚のきっかけになる
- 結婚を反対されづらい
- 共通の目標が設定される
- 絆が強化される
やはりでき婚のメリットといえば子どもができたことです。
私の友達も遠距離がきついから別れるしかないと言っていた時に、妊娠が発覚し結婚するきっかけとなりました。
一緒に住めるようになって嬉しそうだなと言うのが印象に残っています。
「でき婚に対する親の気持ち」では、許せないと思う親もいると書きましたが、やはり子育ては1人でできるものではありません。
最初は許せないと思っていても結婚を許す親も多いです。
なので結婚を反対されづらいといえます。
また子どもができて結婚するという事で、早い段階から共通の子どもを育てるための目標や出産の準備などを一緒にすることにより絆も強化されることもメリットです。
でき婚のデメリット
でき婚のデメリットは以下の通りです。
- 新婚気分が味わえない
- 出費がかさむ
- 貯金がない
- 周囲から計画性がないと思われる
同棲中で妊娠したなら引っ越し費用などはかかりませんが、一緒に住んでいないのであれば引っ越す必要があります。
どちらかの実家に住むという手も考えられますね。
そうすると初期費用はかからずに引っ越し代だけです。
ですが結婚式もしたいとなれば、結婚式の費用も必要となり出費はかさんでいきます。
結婚するとまだ考えていなかったため、お金が貯まっていないという場合は、お金を貯めるところから始めないといけないです。
でき婚となると、お金を貯めるのもそう容易くはありません。
学生でのでき婚でなければ、お互いに働いていると思いますが女性は産休に入ったりするので収入は減りますよね。
そういったことからも計画性のない人だと周囲から思われることがあるので、デメリットといえます。
でき婚は後悔しかないのか
でき婚している人は、後悔しかないのでしょうか。
確かに後悔しているという声も聞きますよね。
ですが全員が後悔しているわけではありません。
後悔する人としない人ではどんな差があるのでしょうか。
でき婚したことを後悔しないために気を付けておいた方がいい事もありますので、紹介させていただきます。
では後悔している意見と後悔していない意見について見ていきましょう。
でき婚して後悔している意見
でき婚して後悔している意見は以下の通りです。
- 相手のことをよく知らないうちに結婚して後悔
- 結婚準備ができていなかった
- でき婚することを両親に報告しづらい
- 心の準備ができてない
相手のことをよく知らないうちに結婚して、子どももできて環境も大きく変化します。
環境が変化することにより、考え方も変化していくのはごく当たり前のことです。
こんな人だったのか、それなら結婚しなかったのにと後悔することになります。
また結婚する事を意識していなかったために、結婚の準備ができていないための後悔です。
子どもが産まれ、育てるとなるとやはりお金もかかりますよね。
両親に報告する際にでき婚することだけではなく、金銭的に厳しいので助けてほしいと頼むこともあるのが事実です。
なので両親にでき婚することを報告しづらいと感じ後悔する人がいます。
後悔する原因として一番多いのではないかと考えられるのが、心の準備ができていないことです。
心の準備ができていないと自分が親になると自覚できない、子どもと妻を養っていける自信がないなど様々な不安に襲われます。
でき婚して後悔していない意見
でき婚して後悔していない意見は以下の通りです。
- 結婚するきっかけになった
- 自分の子どもができて幸せ
- 仕事を頑張るきっかけになった
「でき婚のメリット」と似ていますね。
長く付き合っているカップルだと、結婚のきっかけが無くてずるずると付き合っているという事も多いです。
そういった結婚のきっかけがなかったカップルは、基本的に後悔も少ない傾向があります。
また親の方もまだ結婚しないのかと思っていることも多いので、結婚に対しても祝福してくれることが多いです。
自分の子供ができて可愛くて仕方ないという男性も多くいます。
私も実際にでき婚して子どもが可愛くて仕方ない、子どものために仕事を頑張れると言っているのを聞いたことがあります。
やはり自分の子供と思うと可愛くて仕方ないのでしょうね。
実際に子どもが産まれてから父親としての実感がでたという人もいます。
父親としての実感も芽生え、子供もかわいくてでき婚に後悔がないです。
でき婚の離婚率はどうなのか
でき婚の離婚率はどうなのか気になりますよね。
でき婚している人は離婚している人が多い印象があるのではないでしょうか。
厚生労働省の「第11ー1表 夫妻の届出時年齢(5歳階級)別にみた親権を行う者別離婚件数」というデータがあります。
このデータから年齢別に子どものいる離婚をしている割合を妻のデータのみで計算してみました。
年齢 | 離婚率 |
---|---|
19歳以下 | 82% |
20から24歳 | 75% |
25から29歳 | 61% |
30歳以降 | 56% |
「でき婚の確率」にてでき婚の年齢別の割合を書きましたが、24歳までのでき婚の確率は半数を超えていました。
19歳以下の子どもありの離婚率が80%を超えており、20から24歳の子ども有の離婚率も70%を超えています。
このことからも24歳以下のでき婚の離婚率は高いと考えられます。
ですが25歳以降からはそもそもでき婚している確率が2割、30歳以降は1割以下です。
25歳以降は、でき婚しているからと言って離婚しているとは考えづらいですね。
でき婚の確率が高いという印象は、24歳までのでき婚率と離婚率が関係しているといえます。
周りとの関係も重要
でき婚して離婚を阻止するには、周りとの関係も重要です。
育児の大変さはでき婚している夫婦だけに言えることではありません。
育児はどの夫婦にとっても大変であり、心身を追い詰めることもあります。
たとえ二人で協力していても、心身を追い詰められる事も多いです。
「産後うつ」や「育児ノイローゼ」という言葉を聞いたことがある人もいるのではないでしょうか。
育児をしていく上で周囲の支えてくれる人を頼ることが必要です。
地域の子育て支援センターや行政のサービスを利用することができます。
各地域によって支援内容は違うので、自分で調べる必要がありますのでぜひ調べてください。
また、友達との関係も重要です。
友達と会う事は、リフレッシュする場となります。
でき婚は20代前半までが多いので、友達と自分を比較して嫌な気持ちになることもあるかもしれません。
しかし友達とのつながりを大切にしなければ、狭い範囲での人間関係になりがちです。
そうなるとストレスの発散や家庭環境の円滑さにも影響を及ぼす可能性があります。
なので周囲との関係は自身の精神的な健康のためにも重要です。
離婚しないために気をつける事
離婚しないために気をつける事は、以下の通りです。
- 夫婦で協力して育児をする
- リフレッシュする時間を作る
- 2人で過ごす時間を作る
- 周りを頼る
- 共働きをする
- 周りと比較しない
まずは夫婦で協力して育児をすることが大切です。
同じ目的をもって助け合いながら育児をすることでパートナーとして意識することが増えます。
そして周りの人を頼ったりしながらお互いにリフレッシュする時間を作ることを意識しましょう。
心に余裕がないといつもなら気にならないことも気になり、喧嘩になったりしてしまいます。
また2人で過ごす時間を作ることは大切です。
そのためには、やはり周りの人を頼る必要があります。
なので離婚しないためにも周りを頼っていきましょう。
金銭的に厳しい場合は奥さんも働けるタイミングがきたら働くことで金銭的余裕が出てきます。
気持ちと金銭的に余裕が出ると人に優しくなれますよね。
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でき婚の際は結婚式はするのか
結婚式がしたいとずっと考えていたけれども、妊娠しているしやめた方がいいのかなと悩む人もいますよね。
でき婚でも結婚式をする人もいますし、しない人もいます。
妊娠していてもしていなくても基本的な考え方は変わりません。
結婚式をするかどうか決められないという人は、他の人の意見も見てどうするか考えてみるのもいいですね。
それでは結婚式をする派の人と、しない派の人の意見を見ていきましょう。
結婚式をする派の意見
結婚式をする派の意見は、やはり妊娠しているかどうか関係なく結婚式がしたいという意見が多いです。
- 家族や友達に見せたい
- 家族や友達に感謝を伝えたい
- 結婚式をして夫婦として意識してスタートを切りたい
- 一生の思い出を残したい
また両親が結婚式をしてほしいと考えている場合もあります。
でき婚だから結婚式をしないのではなく、でき婚でも結婚式をしたいと考えているのが自然です。
でき婚ですと妊娠しているので、結婚式をする時期を考えなくてはなりません。
結婚式の準備を一緒に短い期間にすることで夫婦の絆は深まります。
またでき婚だからこその結婚式の催しもできますよね。
結婚式で妊娠していることを発表したり、子どもの性別を発表したりなどでき婚の結婚式だからこその楽しみもあります。
やはり結婚式は、一生の思い出となるのででき婚での結婚式をするのもいいですね。
結婚式をしない派の意見
結婚式をしない派の意見は、以下の通りです。
- 費用の節約
- 手続きの煩雑さ
- 必要性の疑問
結婚式は多額の費用がかかります。
経済的な負担を軽減するために、結婚式を省略することを選ぶ人がいるのも事実です。
結婚式の費用を節約することで、将来の子育てや家庭の安定に資金を充てることができます。
でき婚の場合は引っ越しや入籍の手続き、出産に関する手続きなどたくさんの事をしなくてはなりません。
更に結婚式の準備までは厳しいと感じて結婚式をしないという人もいます。
また元から結婚式をする必要性を感じていないから結婚式はしないという意見です。
夫婦の結びつきや幸福は、結婚式の有無には依存しません。
結婚式を挙げることに特別な意味を見出さず、日常の積み重ねやお互いの愛情、信頼に重点を置くことを選ぶ人もいます。
でき婚の入籍などのタイミング
でき婚の際の入籍などのタイミングはいつにするといいのか気になりますよね。
入籍するまでに、親への挨拶もすませなくてはなりません。
親への挨拶をして、結婚を了承されて初めて結婚への準備などに進めます。
でき婚の場合子どもが産まれるまでのリミットもありますし時間も1年もありません。
何からしていいのか分からなくなりますよね。
入籍などタイミングについてどうするのが理想的か見ていきましょう。
親への挨拶のタイミング
親への挨拶のタイミングは、妊娠が発覚したらすぐにした方がいいです。
まずは女性の親に挨拶をしに行きましょう。
次に男性の親に挨拶をしに行きます。
妊娠してから結婚する事に対して全員がいい印象を持っているわけではありませんので、早めに挨拶に行った方がいいです。
親への挨拶では「妊娠したから結婚する事にした」ではなく、「結婚を考えていたら妊娠した」と伝えることが大切となります。
「結婚を考えていたら妊娠した」の方が印象が良く、結婚を承諾されやすいので、挨拶の時は意識してくださいね。
ですが、もし親に結婚を反対されたら一度冷却期間を設けた方がいいです。
突然妊娠していると言われて、親の方も困惑し怒りが勝っていると考えられます。
なので一度気持ちを落ち着ける時間を作ってから再度挨拶に向かいましょう。
親への挨拶がそれぞれでき、結婚の承諾を得れたら次は両家の親の顔合わせをします。
親の顔合わせのタイミング
親の顔合わせもお互いの家のスケジュールを合わせて、なるべく早めにする方がいいです。
女性は親の顔合わせの時につわりがある時期かもしれません。
ご飯も食べられなかったりにおいで気分が悪くなるなどもあります。
なのでなるべく短時間で終われるように話す内容を考えておいた方が身体が楽です。
具体的に何を話せばいいのか悩むと思いますので候補を何個か挙げます。
- 予定日はいつなのか等の出産に関して
- いつ入籍するつもりか
- 結納はどうするのか
- 結婚式はするのか
- 住むところについてはどうしようとしているのか
- 2人の現在の貯金はいくらか
自分たちにとって必要な事を2人で話し合って親の顔合わせに挑みましょう。
親の顔合わせも終われば入籍に進めます。
入籍のタイミング
入籍のタイミングはできるだけ早い方がいいですが、身体のことを考えた方がいいので妊娠中期である5〜7ヶ月に手続きなどを色々と済ますのが現実的なタイミングとなります。
なぜかと言いますと、妊娠中期はつわりが落ち着いてくるからです。
また妊娠後期に比べて妊娠中期は、お腹も出ていないので比較的行動しやすい時期といえます。
なので妊娠中期に入籍や結婚式をするのがおすすめです。
結婚式をしてから、出産してから婚姻届を出してもいいのではないかと考えている人は、なぜ早めがいいのかなと思いますよね。
可能であれば早めに婚姻届を出した方がいいと言う理由は、母子手帳の名前が旧姓のまま記載されるからです。
母子手帳は6歳までよく使い、それ以降も使うことがあります。
母子手帳は新姓になっても新しいものが再発行されず、旧姓のものを修正して使い続けるので修正した記録も残ることになるのです。
また男性側の扶養に入るか、保険も男性側の雇用保険に入るのかなどがありますので早めに出せるなら早めに出した方がいいと考えます。
でき婚への男の本音と親の気持ちのまとめ
今回は、でき婚への男の本音と親の気持ちについて解説しました。
- 素直に妊娠が嬉しい
- 結婚のきっかけになった
- 子供ができたので仕事を頑張ろうと思えた
- 漠然とした後悔や不安
- もっと遊びたかった
- 貯金がないので不安
- 許せない
- お金の不安
- 計画性がない
- まわりに言いづらい
- 応援したい
でき婚は決して悪い事ではありません。
でき婚する方は、夫婦で話し合って心身ともに負担が少なくなるように頑張ってくださいね。
それでもでき婚した男の本音が気になるときは、誰かに話を聞いてもらいましょう。
エキサイトお悩み相談室は、夫婦関係に関するプロのカウンセラーが在籍しています。
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