ひとりぼっちで寂しいと感じるのはなぜか、原因がわからず辛い思いをしていませんか?
人と接する機会がなく誰とも話さない日があると、気持ちが暗くなりますよね。
人と関わる場所がなかったり、気の合う人がいなかったり、ひとりぼっちで寂しいと感じる原因はさまざまです。
しかし、なかなか気の合う人を見つけることは難しいと思います。
ひとりぼっちで寂しいと感じる時は、カウンセリングを受けてみましょう。
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ひとりぼっちで耐えられない原因
なぜ、ひとりぼっちでいると、寂しいと感じるのでしょうか。
友人や家族がそばにいてもなぜか孤独感を感じ、寂しいとい思ってしまうことはありませんか?
ひとりぼっちで耐えられないということには、何か原因があるかもしれません。
例えば、プライベートな話をできる人がいない、コミュニケーションが苦手、などがあります。
漠然と感じる孤独感から解放されるためにも、ひとりぼっちで寂しいと感じる原因を探してみましょう。
それでは、ひとりぼっちで寂しいと感じる原因をご紹介していきます。
話ができる親しい人がいない
恋人や家族、友人などが身近にいない人は、プライベートなことを話せないため、寂しいと感じやすいです。
誰かと過ごす時間が寂しいという気持ちを癒してくれます。
恋人や家族と過ごすことでひとりぼっちではないと感じ、寂しいという孤独感がなくなっていますよ。
しかし、親しい人がいない場合は、誰かと過ごす時間をとれません。
そうすると、ひとりぼっちと感じる時間が長くなってしまいます。
ひとりぼっちと感じる人は、物理的にひとりの時間が長いようですね。
SNSに依存している
TwitterやInstagramなどSNSに依存している人は、寂しいと感じやすい傾向があります。
SNSの投稿はキラキラしているものが多く、周りの人がみんな充実しているように見えるのです。
このキラキラしている投稿をみると、自分はひとりぼっちだと感じやすくなります。
「あの子は楽しく仕事している」「旅行に行って幸せそう」など、劣等感を感じてしまうこともあるでしょう。
また、自分のアカウントで投稿したものに反響がないと、寂しいと感じることがあります。
いいねやコメントなど、SNS上のみで自分の価値を決めてしまうと、ひとりぼっちだと感じやすいです。
SNSを辞められない人は周りの評価から、ひとりぼっちと感じやすいようですね。
愚痴や弱音を言えない
愚痴や弱音が言えない人は、自分のことを理解してもらえないと感じ、孤独を感じやすいです。
愚痴や弱音を言える相手がいない、過去に否定されたことがある、さまざまな理由があります。
私も、愚痴を言うたびにため息をつかれ、誰にも相談できない時期がありました。
その時期は、自分の中にどんどんたまっていく不満が、毒のようにたまりしんどい思いをしています。
そのせいで人間不信になりかけて「誰も理解してくれない」と、ふさぎこんでしまいました。
このような状況になるとひとりぼっちと感じ、寂しいという気持ちを増やしてしまいます。
愚痴や弱音を言えない人は、寂しさをため込みやすいです。
自分のことが好きになれない
自分のことが好きになれない人は、誰にも理解されないと思うことがあります。
誰にも理解されないと思うと、ひとりぼっちだと感じてしまいやすいです。
自分のことが好きになれない人は、自己評価が低くほかの人を信用できていません。
自己評価が低い人は自分のことをほかの人にあまり知られたくないのです。
なので、誰にも胸の内を打ち明けることができず、ひとりぼっちの孤独感を感じてしまいます。
「自分なんかダメな人間だ」と感じている人は注意が必要です。
普段から人との交流が少ない
主婦や在宅ワークで働いている人など、家にいる時間が長い人は、孤独感を感じることがあります。
社会とのつながりが薄く特定の人としか話さない生活は、ひとりぼっちだと感じる原因です。
先ほどもご紹介しましたが、人とのつながりで孤独感や寂しいという気持ちが薄れていきます。
ですので、人とのつながりが薄い生活を送っていると、ひとりぼっちだと感じてしまうでしょう。
私も現在は在宅ワークなので、会話をする機会が全くなくなってしまいました。
毎日、家族以外と会話することはなく、社会に入れない感覚になっています。
これが原因で孤独や不安を感じ、ひとりぼっちだと思うこともありました。
このように、人との会話がなくなると、社会から切り離された感覚になってしまいます。
ひとりぼっちだと感じている人は、人との交流が足りていない可能性がありますよ。
ひとりぼっちで寂しいときの対処法は?
毎日ひとりぼっちでいることで、生活に悪影響をもたらす可能性があります。
ネガティブ思考になったり、コミュニケーション能力が低下したり、など生きていくうえで困難をもたらすかもしれません。
ネガティブ思考からうつ病になり、よりひとりぼっちの孤独感を感じてしまいます。
ひとりぼっちが原因の悪影響を止めるために、社会とのつながりを作る必要があるでしょう。
習い事を始める、サークル活動をする、など本業以外でコミュニティを作ることがオススメです。
ここでは、ひとりぼっちだと感じたときの対処法をご紹介していきます。
本業以外のコミュニティを作る
仕事や勉強だけしていると、ひとりぼっちだと感じる機会が増えてしまいます。
気の合う人がいなかったり、周りの人が気になったりすると、孤独感を感じてしまうからです。
そこで、仕事や勉強以外にコミュニティを作ることで、気の合う人と出会う機会を増やせます。
好きなことについて話す仲間ができれば、ひとりぼっちだと感じなくなるでしょう。
習い事やサークルなど人が集まる場所へ、積極的に足を運んでみてください。
また、1つのコミュニティではなく、複数の場所に所属することで、より自分に合う居場所を見つけることができます。
居場所がないと感じている人は、新しいコミュニティを探してみると良いかもしれません。
趣味を探して没頭する
暇な時間があると寂しいと感じませんか?
そんなときは、趣味を見つけることがオススメです。
趣味、つまり好きなことをしているときは、時間を忘れますよね。
暇な時間を作らないようにすると、ひとりぼっちだと感じることも減るでしょう。
「趣味なんてない」という人は、さまざまなことにチャレンジしてみてください。
たくさんのことをしていると時間を忘れることができますし、ハマる趣味を見つけることができるかもしれません。
好きなことや趣味を見つけることができれば、コミュニティにも入りやすくなります。
ひとりぼっちで寂しいときは、趣味を見つけてみてください。
思い切って誰かに話してみる
寂しいと感じたときは、思い切って誰かに話してみてください。
家族や友人、同僚や上司など誰でもよいので、1番話しやすい人に相談してみると良いでしょう。
自分が思っているよりも優しく話を聞いてくれるかもしれません。
実際に会っても良いですし、電話やメールなど、自分に合ったツールを使ってくださいね。
また、話をする前に「アドバイスが欲しい」「相づちだけしてほしい」など、伝えておくとより安心して相談ができます。
話を聞いてくれる人が身近にいる人は、思い切って不安や孤独感について相談してみると良いでしょう。
寂しいという気持ちを受け入れる
「ひとりぼっちで寂しい」という気持ちは、否定すればするほど増加していきます。
否定してしまうとそのことばかり考えてしまい、ネガティブ思考になってしまうのです。
ですので「私はひとりぼっちで寂しいんだ」という気持ちを、受け入れてあげてください。
そうすることで、気持ちが落ち着いていきますし、その後の対処方法も考えることができます。
寂しいと感じたらおいしいものを食べる、散歩に行く、気持ちを紙に書き出してみる、などルーティーンを決めると対処しやすいですね。
ひとりぼっちで寂しいと感じている自分を、1度受け入れてあげてください。
自分の好きなところを見つける
自分の好きな所を見つけるのは、なかなか難しいことです。
しかし、1つくらい自分の中で好きなところがあるのではないでしょうか。
私も長所を見つけることが下手で、なかなか自分のことが好きになれません。
「飽き性だし忍耐力もないし」と、自分の評価が低い方だと思います。
そんな私でも、動物が好きで人の気持ちを大切にするところは、自分でも好きなところです。
自分の好きなところがない人にも、絶対に長所はあるはずですよ。
誰かに褒められたところだったり、ほかの人が苦手としていることが得意だったり、長所といえることはありませんか?
子供の頃褒められたことを思い出してみても良いでしょう。
自分の好きなところを見つけられれば、寂しいという気持ちも薄れていくかもしれません。
いつもと違う場所に行ってみる
旅行などでいつもと違う場所に行くと、新鮮な気持ちになりますよね。
気分をリフレッシュするためにも、いつもと違う場所に行くことはオススメです。
知らない場所でリフレッシュできれば、新しい発見があるかもしれません。
新しい自分を見つけることができれば、今までと違う視点からものごとを、見ることができますよね。
そうすると、今までひとりぼっちで寂しいと感じていた時間が、変わっていくでしょう。
また、旅行にいく時間がない場合は、いつもは行かないお店に入ってみることも良いですね。
そこでは意外な発見があるかもしれませんよ。
固定概念を捨ててみる
1度「自分なんかダメだ」「こうするべきだ」という固定概念を捨ててみましょう。
失敗をダメだと思うか成功するための経験と思うかでは、心へのダメージが違いますよね。
失敗してしまう自分がいても大丈夫なんです。
見えていないだけでみんな失敗しながら生きています。
「失敗してはいけない」という固定概念は捨ててしまいましょう。
また、ひとりぼっちで寂しいと感じることを、ダメだと感じる人もいるのではないでしょうか。
ひとりで過ごすことも寂しいと感じることも、ダメなことではありません。
ひとりぼっちで寂しいと感じるのは当たり前です。
「これはダメなことだ」と思わずに、自分が感じている感情を大切にしてあげてくださいね。
散歩など体を動かしてみる
散歩や運動などで体を動かすことで、思考をリフレッシュさせることができます。
ジムに行って筋トレをしてみることも良いでしょう。
体を動かしているときは考え事をする余裕はありませんし、健康にもなれます。
ストレス解消にも役立ちますし、散歩や筋トレをする中で仲間ができるかもしれません。
気の合う仲間がいればひとりぼっちではなくなりますし、寂しいと感じることも減るでしょう。
体を動かすことで心地よい疲労がたまり、ゆっくり休むこともできますよ。
外で体を動かすことが理想ですが、家の中でできる運動でも充分な効果があります。
縄跳びや踏み台昇降、足踏みなど、自分に合った運動をしてみてください。
映画や本で知識を深めてみる
映画を見たり本を読んだりすることで、新しい知識を得られます。
そこから視野が広がり、新しい自分を見つけることができるかもしれません。
好きなジャンルで見たいものを読んだり見たりしてください。
アニメ、サスペンス、ホラーなどどのジャンルでも大丈夫です。
気分がリフレッシュできるものが良いでしょう。
また、ハマるものを見つけることができれば、それが趣味になるかもしれません。
「この映画が好き」「このマンガが好き」など、話の話題にもなります。
好きなものが同じ人とつながれると、ひとりぼっちで寂しいと感じることがなくなりますよね。
暇な時間を作らないという意味でも、映画鑑賞や読書をしてみることがオススメです。
自分磨きで自己肯定感をあげる
自分に自信がない理由の1つに、見た目にコンプレックスがあるということがあります。
コンプレックスを完全になくすことは難しいですが、受け入れるように持っていくことは可能です。
自分に自信がないところを磨いていくことで、コンプレックスも受け入れやすくなります。
自分磨きに夢中になれれば、寂しいと感じることが減りますよね。
さらに、自分に自信が持てれば、人との交流への抵抗感も少なくなります。
人とのコミュニケーションに抵抗を感じている人は、自分磨きをして自信をつけてみてはいかがでしょうか。
ひとりぼっちの女性は特に寂しい?
女性がひとりでいると「あの子は寂しいのかな」などと思われたりしますよね。
しかし、自分からひとりぼっちで過ごす、という選択をしている人もいるでしょう。
「ぼっち女子」という言葉があるように、ひとりを満喫する女性が増えています。
ぼっち女子はあえてひとりぼっちでいるため、寂しいと感じることはありません。
面倒くさい付き合いから解放されたい、ひとりの時間が好き、など理由は様々です。
ここでは、ひとりぼっちを選択している女性の特徴を見ていきましょう。
集団での行動が好きではない
集団での行動が好きではない人は、ひとりぼっちを満喫できます。
「グループで話し合い」「体育で団体競技」などが苦手な人に当てはまります。
誰かに合わせることが嫌いだったり、自分の気持ちを大切にできなかったり、という環境が苦手ではありませんか?
学生時代に「あの子と話さないで」と友人に言われて、納得がいかなかったという経験があるかもしれません。
私も友人から「何であの子と話してるの」と詰められ、そのことがトラウマになっています。
この経験から集団で生活することが苦手になってしまいました。
過去にあったトラウマやもともとの性格から、集団での行動が好きではない女性がいるようです。
自分のペースを崩したくない
自分のペースに合わせてものごとを進めたい人は、ひとりぼっちの方が楽に行動できます。
スピードを重視したい、完璧に進めたい、など人によって大切にしていることはさまざまですよね。
自分が大切にしていることが譲れない人は、ひとりで作業したいと思う傾向があります。
そのため、ひとりぼっちでも寂しいと感じることはありません。
むしろ「自分のペースが崩されるくらいなら、ひとりぼっちの方が楽だ」と思うようです。
自分のペースが仕事のパフォーマンスに関わる人は、ひとりぼっちを好んで行動します。
そのためひとりぼっちで過ごしていても、寂しいとは感じることはありません。
狭く深い交友関係を好んでいる
もともと狭く深い交友関係を好んでいる人は、ひとりぼっちの時間も楽しむことができるでしょう。
少ない友人と楽しく過ごせる人は、周りに依存しにくい傾向があります。
依存せずに自立している人はひとりぼっちだと感じにくいため、寂しいという孤独感が少ないのです。
友人が少ないと本音を話すことができますし、自分を消耗することもありません。
友人と同じように自分のことも大切にすることができます。
また、直接会話することが苦手なため、SNS上に友人がいる人もいるようです。
直接会わないため本音を話しやすく、メッセージを考える時間があるというメリットがあります。
SNSで友人がいる人も、ひとりぼっちと感じにくいようです。
好きなことを追及している
趣味など好きなことがハッキリしていて、それを追及している人は寂しいと感じません。
趣味を追及している時間は、頭の中は好きなことでいっぱいですよね。
好きなことを考える時間は幸せなことではないでしょうか。
映画を見る、本を読む、手芸をする、体を動かす、など何でも良いので好きなことがあると良いですね。
私の兄は学生時代からテニスをしており、今でも仕事終わりに楽しんでいます。
サークルに入り休日もテニスをしているようです。
テニスで体を動かすことが楽しいと言っていました。
女性でも何かを追及している人は、寂しいと感じる時間がありません。
なので、ひとりぼっちと感じることもなく、毎日を楽しく過ごせるようです。
人との区別がハッキリしている
自分と人との区別がハッキリしている人は、ひとりぼっちと感じにくいです。
「うちはうち、よそはよそ」という考えがあるので、人と比較しないで自分を持っています。
「あの子はあんなに友だちがいるのに」など、考えることがないのでひとりぼっちと感じません。
また、自分のテリトリーに人を入れたくないと思う人もいるようです。
物理的に距離が欲しい人や「自分の心に人をいれたくない」という、精神的な距離が欲しい場合もあります。
プライベートな時間はひとりで過ごしたい、という人に多いようです。
自分と人の間にハッキリと区別がある人は、ひとりぼっちでいても寂しいとは思わないようですね。
人見知りで静かな環境が好き
そもそもの性格が人見知りで静かな環境を好む人は、ひとりぼっちでいる方が楽に感じます。
人の声や車の音などが苦手な場合は、人が多い場所は苦痛に感じてしまいます。
私は周りの雑音が多いと、目の前の人が言っている言葉が聞き取れません。
色んな音があると、目の前の人が話している言葉を聞き逃さないように、気をつかい疲れてしまいます。
なので私は静かな環境で過ごすことが好きです。
また、人見知りな人は人と過ごすと気をつかい、疲れてしまいますよね。
「人が嫌いなわけではないけど、ひとりになると疲れてしまう」という人は、ひとりぼっちでいることを好みます。
静かな環境にひとりでいることが好きな人は、ひとりぼっちを満喫できるでしょう。
コミュニケーションが苦手
人とのコミュニケーションが苦手な人は、ひとりぼっちでいることが苦になりません。
むしろ気をつかうコミュニケーションはさけたいと思う人もいます。
気の合う人と話しているときは、楽しいと感じるのではないでしょうか。
コミュニケーションが苦手な人は、ひとりで行動することができます。
ひとりに慣れてしまえば孤独感を感じ、寂しいと思うこともありません。
しかし、本当は誰かとコミュニケーションをとりたいと思っている人もいます。
寂しいと感じている人は誰かに話しかけてみると、意外にうまくコミュニケーションがとれるかもしれませんよ。
ひとりぼっちで寂しいのはなぜのまとめ
ひとりぼっちで寂しいと感じる人の特徴は以下の通りです。
- 人との交流が少なく相談できる人がいない
- SNSに依存している
- 愚痴や弱音を言えない
- 自分のことが好きになれない
うまく自分を受け止められないと、自然体で人と接することができず孤独感を感じてしまいます。
ひとりぼっちで寂しいと感じたときは、プロに話を聞いてもらうことがオススメです。
エキサイトお悩み相談室ではあなたが感じる、ひとりぼっちで寂しい気持ちに寄り添ってくれます。
1人で抱え込まずに話をしてみてください。
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