地味に儲かる副業って何があるんだろう?
副業が認められるようになって、周囲でも副業をしている人が増えましたね。
副業で収入が上がって、会社を辞めて、副業を本業にしてしまう人もいます。
ここではそんなに大きく儲けられなくてもいいけれど、お小遣いを増やす程度には儲けたい、というような人向けの地味な副業をお教えします。
地味だけど、安全で確実に儲かる副業18選を解説します。
副業初心者さんも安心して始められる副業を複数紹介中です。
副業をはじめたいと検討している方は是非一読ください。
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地味に儲かる副業ランキング18選
ここでは、地味にコツコツと続けることで儲かる副業を18種類、説明していきます。
何も元手がかからず、誰でもいつからでも始められるものから、少しは元手が必要なものや、技術が必要なものもあります。
副業なので、本業が別にあるわけですから、まずはそんなに大儲けしないことを前提として選んでいます。
儲けられる金額は副業によってさまざまですし、どのくらい取り組む時間があるかにもよります。
中には副業としてはじめて、そのまま本業よりも利益が出て、本業をやめる人もいる、というような副業もあります。
この中から自分に合う副業を見つけて、生活が潤っていくのなら嬉しいですね。
副業にも怪しいものや、違法なものがあったりしますので、よく注意してください。
すぐ儲かる!
誰でも月収100万円!
などといった詐欺まがいの副業広告もよく見かけます。
美味しい話には裏がある場合が多いですから、十分注意してください。
ポイ活
ポイ活とは、ポイントサイトに登録し、ポイントアプリを利用して、ポイントを貯めることです。
スマホがあれば誰でも簡単にできます。
具体的にはポイントサイト経由でショッピングをしたり、ポイントサイト内のゲームをしたり、アンケートに答えたりするだけです。
歩いてポイントを貯めるアプリや、移動するだけでポイントが貯められるアプリなどもあり、毎日の生活の中でスマホを持ってさえいれば、通勤するだけでもポイントは貯まっていきます。
ポイントサイトも移動や食事中にポチポチやっていると、それだけでポイントが貯まります。
そのポイントサイトやアプリでたまったポイントを、楽天ポイントやTポイントなど、よく使うポイントに交換したり、Amazonカードやギフトカードに交換したりできます。
月にどのくらい儲かるかというと、どのくらいの頻度でポイ活をするかにもよりますが、1000円から、多い人だと1万円ぐらいでしょうか。
ほとんどのショッピングをネットショッピングでしている人なら、すべてポイントサイト経由にしたら、結構貯まるかもしれません。
ポイントサイト、ポイントアプリでよく使われているものとして
- ハピタス
- モッピー
- 楽天ポイントスクリーン
- トリマ
などがあります。たくさんあるので、自分に合ったサイト、アプリを探してみてくださいね。
登録は無料ですし、並行して行うことも可能です。
ポチポチするだけなので、地味でコツコツやるしかないのですが、安全な儲け方です。
アンケートモニター
アンケートモニターは、その名の通り、アンケートに答えるだけです。
こちらもスマホさえあれば登録可能です。
アンケートサイトがありますので、それに登録すると毎日アンケートが届きます。
それに答えていきます。
強制ではないので、答えている時間がない時には、答えなくても大丈夫です。
ポイントサイトと同じくポイントがもらえます。
ポイント数はアンケートの内容により、1ポイントから50ポイントもらえたりと、さまざまです。
1日に何件もアンケートが届くので、だいたい1日500ポイントぐらいにはなり、1カ月で考えると15,000ポイントぐらいはもらうことができます。
これはこのまま他のポイントに交換できますので、15,000円と考えられますよね。
オススメサイトとしては
- マクロミル
- リサーチパネル
- キューモニター
- 楽天インサイト
などがあげられます。
こちらも通勤の移動時間や、お昼休みなどにポチポチ答えていけばいいので、そんなに時間は取られません。
地味ですが、安全に儲けられます。
覆面調査
覆面調査とは、調査員であることを隠して、客として食事をしたり、商品を購入したり、サービスを利用したりして、それがどうだったかを報告する仕事です。
ミステリーショッパーなどと呼ぶこともあります。
覆面調査員として仕事をする案件は、グルメ、美容、ショッピングセンター、ガソリンスタンドなど、いろいろあります。
覆面調査は特別な資格はいりません。
一般の人がどう感じるのか、ということがわかるほうがクライアントにとっては有難いです。
事前にアンケートのような調査項目が教えられ、それを調査します。
調査対象によって、調査項目は違いますが、大まかにはこんなことを調査するように指示されます。
- トイレの清潔さ
- 店員の挨拶や声かけ
- スタッフの対応速度
- 雰囲気や清潔さ
- サービス提供までの時間や接客態度
- サービス内容の充実度
覆面調査の報酬は1000円~1万円といろいろあります。
報酬は現金で振り込まれる場合もありますし、ポイントでもらって貯めていくという形もあります。
飲食店だと、食事もできて、一石二鳥ですね。
セルフバック
「セルフバック」とは「自己アフィリエイト」とも言います。
アフィリエイトの商品を自分で申し込んで、成果報酬を得るというものです。
この仕組みを使うためにはASPと呼ばれるアフィリエイトのサイトに登録する必要があります。
また、自分のブログなどを持っている必要がありますが、ASPも登録無料ですし、ブログも無料ブログを立ち上げればできることです。
アフィリエイトにはいろいろな種類があります。
クレジットカードを作るだけで成果報酬が得られたり、動画配信サービスに入会すると成果報酬が得られたりします。
サービスに申し込むだけで、支払いが発生しないものもありますので、効率的に収入を得ることができます。
またキャンペーンなどでセルフバック報酬が高くなっている時がありますので、そういう時を狙うとかなりの額を得ることができます。
オススメのASPサイトは
- A8ネット
- もしもアフィリエイト
- バリューコマース
- afb
です。
A8ネットはASPの老舗で、案件数も多く、セルフバックできるサービスや商品も多くあります。
またA8ネットはブログやサイトを持っていなくても登録ができ、セルフバックすることが可能です。
はじめのうちはクレジットカードなど、バック率が高いものに申し込めば、月3万円くらい儲けることができると思います。
注意点としては、セルフバックは1商品、1サービスに対して、1回しかできないということです。
ですから、だんだんとセルフバックできるものが減って、少額のバックのものになってしまいがちです。
セルフバックは審査に少し時間がかかるため、即金性は高くありません。
しかし上にあげたASPサイトは安全なサイトなので、安心です。
せどり
「せどり」とは仕入れた商品をその価格よりも高く販売することで利益を得ることです。
もともとは古物商や古本屋などがやっている方法ですが、現在ではネットで行われることが多くなっています。
「オンラインせどり」と呼ばれます。
オンラインせどりは、ネットオークションやフリマアプリなどで商品を仕入れ、別のプラットフォームで仕入れ値よりも高く販売します。
市場の動向を把握したり、少しはリサーチが必要ですが、少量からでも始められますし、売れればすぐに利益が発生します。
販売するプラットフォームとしては、
- メルカリ
- Amazon
- ヤフオク
が挙げられます。
メルカリやヤフオクは自宅に在庫を持ち、自分で発送しなければいけません。
AmazonはAmazonFBAというサービスがあり、自宅に在庫を置いておくことなく、在庫保管、注文処理、発送、返品対応などをAmazonに代行してもらえます。
注意点としては、中古品を扱う場合は、古物商許可証が必要ということと、転売してはいけないものは販売しない、ということです。
古物商許可証は警察署に行って書類を提出すればすぐに取れます。持っていないと無許可営業の罪に問われますので、中古品を扱う場合は取っておくといいです。
そのほか、酒類やチケットなど、転売してはいけないものもありますので、良く調べてください。
コロナの初めのころ、マスクが転売禁止商品に指定され、テレビでも報道されましたね。
それから、自宅で商品を保管する場合は売れないと在庫として場所を取りますので、きちんと市場の見極めや、在庫管理しやすいものを販売するなど、扱う商品をよく考えましょう。
商品を仕入れるのに初期費用がかかりますが、扱うものによっては、売れればそれなりの利益になります。
回転率のいい商品としては
- 日用品
- ゲーム
- 家電
などがあげられます。
家電は場所を取りますので、自宅で在庫管理をする場合は大きさなどをよく考えましょう。
隙間バイト
隙間バイトとは、文字通り隙間時間にするアルバイトです。
単発バイトは1日だけでもOKなので、たまたまその日空いていたから働く、ということが可能です。
きちんとシフトに入ってのアルバイトは本業があるのでできませんが、
急に空いてしまった日などに1日だけ働くことができるのです。
だいたいはそういうアルバイトを扱っている派遣会社のサイトに登録しておけば、すぐに見つかりますし、
派遣会社から電話がかかってくることもあります。
- バイトル
- Indeed
- タウンワーク
などでも探せます。
日払いバイトや短時間バイトのサイトもあり、オフィスワークから軽作業まで職種もさまざまです。
隙間バイトアプリには
- タイミー
- shotworks
- エリクラ
などがあります。
1日農業バイト探しに特化したdayworkというアプリもあります。
休日に1日農業バイトもいいですね。
商品モニター
商品モニターとは、発売前の商品などを実際に試して、その感想や意見をレポートとして提出したり、
アンケートに回答したりする仕事です。
食品から、化粧品や、日用品などいろいろな商品を試せます。
報酬は、現金の場合もありますが、多くが、ポイントやギフト券、電子マネーなどで支払われます。
商品モニターは空いた時間に在宅でできることが魅力です。
商品モニターをするなら、特化サイトに登録するのがいいでしょう。
ほとんどの商品モニターサイトはそこでポイントを貯めて、ギフト券や他社ポイントに交換する仕組みになっています。
アンケートサイトと似ていますね。
特化サイトは
- コエタス
- ファンくる
- とくモニ
- ヴィーナスウォーカー
などがあげられます。
ただ、抽選の場合があったり、条件があったりして、必ずモニターになれるとは限りません。
1回の報酬は1000円から5000円ぐらい。
案件によっては商品がもらえるだけ、という場合もありますので注意が必要です。
条件が合って、抽選にも当たって、たくさんモニターができれば、月1~3万円ぐらいにはなるでしょう。
ハンドメイド販売
趣味で、アクセサリーや小物、バッグなどを作る方もいると思います。
その作品をネット上で販売するのが「ハンドメイド販売」です。
ハンドメイド作品を販売できるサイトは
- BASE
- minne
- STORES
- メルカリShop
などがあります。
手数料などがそれぞれ違いますので、良く調べてから登録しましょう。
出品する際の注意点はいくつかあります。
- 写真をキレイに撮る
- 材料費を節約する
- ライバルリサーチを行う
などです。
写真は特に大事です。
せっかくの作品がキレイに撮れていないと、誰も買ってくれないからです。
そこは少し写真撮影の技術が必要になりますね。
また、材料費のほうが高くついてしまったら、むしろ損してしまうので、きちんとバランスを考えて作成しましょう。
手数料がかかることも考えて、原価と売値を計算しなければいけません。
しかし自分の趣味が副業になるのなら、なかなかいいお仕事ですよね。
メルカリ販売
メルカリはとても有名なフリマアプリで、スマホさえあればできるので、既にやっている方も多いかもしれません。
メルカリは不用になったものを販売するサイトですが、せどりのツールとして使っている方もいます。
メルカリのすごいところは、「なんでこんなものまで?」というものまでが売れることです。
例えば
- 石
- 使いかけのコスメ
- 壊れた家電
などです。
メルカリで販売したものは発送を自分でしなければいけませんが、メルカリと提携しているファミマ、ローソン、ヤマト営業所、郵便局などから手軽に発送できます。
不用品を売って、儲かるならラッキーですよね。
元手もかかりません。
ただし、家にそんなに不用品はないと思いますので、儲かる限度はあります。
メルカリで儲け続けようと思ったらせどりに移行していくことになるでしょう。
フードデリバリー
フードデリバリーの配達員は、アルバイトとしてではなく、業務委託として仕事を請け負います。
ですから、隙間時間や、会社が終わった後など、自分の都合のいい時間に仕事をすることができます。
また報酬は短期間で支払われるため、即金性が高く、便利です。
成果報酬型ですので、配達すればするほど、収入は増えます。
1配達で500~750円ぐらいなので、数をこなせれば、そこそこの儲けになります。
フードデリバリーでメジャーなところと言えば、
- UberEats
- 出前館
- menu
などです。
服装も自由ですし、自転車、バイク、車など利用手段も自由です。
採用のときも、面接や履歴書等も不要です。
スマホから登録して、審査してもらって終わり、と、とても簡単です。
会社終わりの夜と、土日も稼働すれば、月10万ぐらい儲ける人もいます。
デリバリーもコロナ禍ですっかり定着しましたので、利用者も多くいます。
結構田舎でも配達員を見かけますので、需要は多いのでしょう。
また、最近では飲食物だけでなく、日用品まで一緒に配達したりしますので、これからもどんどん需要は高まっていくのではないでしょうか。
ライブ配信
「ライブ配信」で儲けるというのは、難しそうに感じるかもしれません。
ライブ配信している人のことを「ライバー」と言います。
専用のアプリがあり、それで配信をします。
スマホがあればライバーになることは可能です。
多くのライブ配信アプリは、配信中に見ている人から投げ銭をもらうことで収入を得ます。
ライブ配信アプリで有名どころは
- Pococha
- 17LIVE
- BIGO LIVE
- ふわっち
などです。
ほかにも、顔出しNGの場合は、声だけの配信をするアプリや、アバターで配信するアプリもあります。
自分はどれがいいのかよく考えて選ぶとよいでしょう。
収入は見てくれている人からの投げ銭ですから、ファンをつけなければなりません。
そのためには、
- 趣味や特技を生かした配信をする
- 決まった時間に配信をする
- SNSを活用する
といった方法で、視聴者を増やしていきます。
趣味や特技というのは、例えばゲームの実況とか、歌や楽器の演奏などです。
人気ライバーになれば、月10万円どころか、100万を儲けるライバーもいます。
何か特技などがあれば、挑戦してみてもいいのではないでしょうか。
SNSも活用して、視聴者を増やしましょう。
イラストレーター
絵を描くのが上手な人なら、イラストレーターとしての副業もあります。
手書きだったり、ソフトを使って絵を描いたりなど、用途によっていろいろです。
イラストを使った副業としては、
- LINEスタンプの販売
- ストックイラストに投稿
- SNSやYouTubeの挿絵作成
- ロゴ作成
などがあります。
LINEスタンプはスマホとLINE CreatersStudioがあればすぐに作れます。
そしてLINE CreatersMarketに申請して承認されれば販売できます。
販売したスタンプの利益は販売価格の35%です。
スタンプは単価が安いので、たくさん買ってもらえないと儲かりませんが、SNSなどで宣伝して、たくさん買ってもらえればそれなりの利益になります。
ストックイラストは、
- イラストAC
- PIXTA
- Adobe Stock
などの有料イラストサイトに投稿し、利用者にダウンロードしてもらうことで報酬を得ます。
どういったイラストが需要があるか、考えて絵を描くことが大事ですが、納期もありませんし、数も決まりはありませんので、たくさん投稿しておくといいでしょう。
需要の多いイラストだとダウンロード数も増え、放っておいてもそれなりの額を儲けることができます。
SNSやYouTubeの挿絵やロゴ作成は、クラウドソーシングサイトやSNSなどで、募集しています。
SNS内で募集をしている人もいますので、チェックしてみてください。
ロゴなどは、会社やブランドのもののこともあるので、いわば顔にあたるところですから、採用されれば報酬もそれなりにいい額がもらえます。
クラウドワークスで、ロゴ作成で検索したところ、250件近く依頼がありました。
YouTubeの挿絵などは、オリジナリティのあるものを求めている人が作成依頼してくるので、相性が良ければ、継続案件にもなり、長く仕事が続けられます。
文字起こし
文字起こしは、テープ起こしとも呼ばれています。
インタビューや対談、講義などの音声を文字に起こす仕事です。
少し前までは音声の文字起こしが主流でしたが、最近は動画の文字起こしが多くなっています。
テープ起こしも特に資格も必要なく、パソコンやスマホがあれば可能です。
出来ればパソコンがあったほうがやりやすいでしょう。
文字起こしの案件はクラウドソーシングサイトで見つけられます。
ただし、そんなに件数は多くありません。
それから競争率が非常に高いので、あまり案件が取れません。
テープ起こしを専門にやっている会社もあり、そこと業務委託契約を結ぶという方法もあります。
ただし、会社の場合はテストがあることがありますので、それなりに技術が必要です。
音声からの文字起こしは慣れていないと1分の音声を文字起こしするのに30分以上かかったりすることもあり、慣れがかなり必要です。
ただ短い音声の文字起こしから地道にやっていけば、だんだん慣れて、長いものでも引き受けられるようになります。
動画の文字起こしは字幕を入れたりするのに使うために必要な作業です。
こちらは動画の文字起こし専用アプリがありますので、それを使えば、案外早く終わらせることが出来ます。
ただし、もちろん自分の耳での確認は必要です。
音声からの文字起こしは、比較的儲けることができます。
だいたい10分ぶんで1000円というところです。
60分くらいの案件が多く、慣れてくると10分ぶんを1時間で文字起こしができるようになりますので、時給1000円ぐらいです。
動画からの文字起こしはアプリを使うことが前提になっているのか、比較的安い案件が多いです。
空いている時間にちょっとずつ進めることができますが、自宅でしかできません。
それから、文字起こしには、PDFファイルや写真からの文字起こしの仕事もあります。
手書きの文書を文字起こししてデータにする、というかなりアナログな仕事もあります。
クラウドソーシングサービスでは「軽作業」の中に入っています。
注意点としては、納期が短いものが多いということです。
集中してできる時間があれば、地味に儲けられる仕事です。
動画編集
動画編集は、コロナ禍で動画を作成する人が増えたために、需要が非常に増えた仕事です。
副業でやるのであれば、短時間のものしかできないかと思います。
クラウドソーシングサイトで、「YouTube動画作成・編集」の求人を検索してみると800件以上もありました。
とても大変そうなものもありますが、初心者OKという案件も結構あります。
動画編集の案件で多いものは、以下の通りです。
- YouTube動画編集
- 結婚式などのイベントの動画編集
- 商品やサービスの広告動画編集
それなりに技術が必要な作業なので、報酬単価もいい仕事です。
またどこまでの作業なのかによってかなり違います。
テロップやイラストを差し込むのかとか、BGMをつけるのかなど作業量が非常に多いです。
動画を作成するにはちょっとスペック高めのパソコンが必要です。
また動画編集ソフトも必要になります。
仕事はクラウドソーシングサイトで探すのが手っ取り早いでしょう。
- クラウドワークス
- ランサーズ
- ココナラ
などでたくさん案件が見つかります。
もしスキルがあれば、家に帰って夜に作業をしたり、休日を使って作業したりすれば、そこそこ儲けられる副業になります。
やる量にもよりますが、月5万円ぐらいは儲けられる副業です。
クラウドソーシングサイトは、手数料が引かれてしまいますが、仕事を頼む人が先に仮払いということで、入金しないと仕事に進めませんので、作業料をもらい損ねるということがないのが安心な点です。
代行業
代行業とは、文字通り代わりに行う仕事です。
- 家事代行
- ペット散歩代行
- 並び代行
- 宿題代行
- 愚痴聞き代行
- 結婚式代理出席
会社員ですと、休日にしかできそうにありませんが、時給はとてもいいので、意外に儲かります。
時給にすると1500円以上というものが多くあります。
仕事はクラウドソーシングサイトで探したり、普通のアルバイト募集サイトで探したりできます。
クラウドワークスで「各種代行」を検索したら296件の案件がありました。
また代行業専門のサイトもあります。
- ダイコーの庭
- 代理出席・代行・調査専門アイガプロ
- 宿題代行屋Q
愚痴聞き代行などは、人の話を聞くのが嫌いではない人なら、苦にならないのではないかと思います。
また、結婚式出席代行などは報酬がかなり高いので、1回で3万円ぐらい儲けることができます。
駐車場シェアリング
駐車場シェアリングは、自分が持っている駐車場や空いている土地を一時的に貸し出すサービスです。
駐車場や土地があればそれでいいので、初期投資がいりません。
しかも何もする必要がありません。
駐車場に不向きと思われるような場所でも、案外需要はあります。
たとえば駐車場のないお店の近くや、学校の近くなどです。
1台分だけでも時間貸しできるので、もし空いている駐車場があれば有効活用するのがいいでしょう。
駐車場シェアリングはアプリを通して、駐車したい人に駐車スペースを貸し出す仕組みです。
駐車場シェアリングの運営会社は以下の通りです。
- akippa
- 特P
- スマートパーキング
- 軒先パーキング
手数料を結構取られますが、短時間から貸し出しができるため、駐車場を利用する人は多くいます。
駐車場を貸したい人はこれらの運営会社にオーナー登録し、貸し出しすることが可能になります。
家の駐車スペースが空いている場合など、考えてみてはいかがでしょうか。
アフィリエイト
アフィリエイトとは、自分のブログやサイトに広告を載せ、そこから成果報酬を受けることです。
収入を得るには、自分のブログやサイトにアクセスが多い状況が必要ですし、そこで広告をクリックしてくれるかどうかがポイントになります。
ですから、読者を集めるブログをいかに書けるかが重要になってきます。
需要のあるジャンル、みんなが知りたいと思っているジャンル、そういったブログ記事を書くことです。
そこにあるアフィリエイト広告をみんながクリックしたくなるような記事があれば、あとは放っておいても勝手に収入が入ってきます。
主なアフィリエイトの種類は以下の通りです。
- ASPアフィリエイト
- 物販アフィリエイト
- アドセンスアフィリエイト
- SNSアフィリエイト
ASPはセルフバックの項目でもご紹介しましたが、その広告内容を自分ではなく、読者に申し込んでもらうことで、報酬を得ることができます。
物販アフィリエイトは下記が一般的です。
- Amazonアソシエイト
- 楽天アソシエイト
- Yahoo!ショッピング
ブログやサイト内にリンクを貼って、そこから商品を買ってもらえると報酬が得られます。
アドセンスアフィリエイトはGoogleアドセンスが有名で、恐らく皆さんもホームページを見ている時に目にしていると思います。
自分が過去に検索したものと似た商品の広告などが出てくるというアレです。
Googleが自動的にユーザーの志向に合わせて広告を出して来ます。
SNSアフィリエイトは、文字通りSNSを使ったアフィリエイトで、SNSで商品やサービスを紹介し、そこから購入してもらうことで報酬を得られます。
最近はInstagramも商品紹介が多くなってきましたよね。
ただ、アフィリエイトで儲けている人はほんのわずかで、月に1万円以上をアフィリエイトで儲けている人は10%ぐらいです。
ほとんどの人がまったく儲けていないか、儲けていても1万円以下ということです。
アフィリエイトで儲けようと思ったら、少しアフィリエイトの勉強をして、上手にブログやSNS運営などをすることが必要です。
手軽に始めようと思うのであれば少しハードルは高いかもしれません。
Webライター
Webライターは、パソコンで文字が打てれば可能な副業です。
スマホだけでもできなくはありませんが、やはりパソコンがあったほうが便利です。
特に資格もいりませんし、日本語で文章が書ければ誰でもライターにはなれます。
隙間時間にできることや、カフェや旅行先でもできるなど、場所を選ばないこともあって、人気の副業です。
Webライターとひとくちに言ってもいろいろなジャンルがあります。
たとえばこの記事を書いているのもWebライターですし、最近ではYouTubeの台本を書く仕事もWebライターの仕事に入ります。
パソコンを持っていれば、初期投資はいりませんが、知識はいろいろと必要なので、少し勉強は必要になります。
Webライターについての本もたくさん出ていますので、本を読んで勉強するのもいいでしょう。
Webライタースクールに入って勉強することもできます。
ライタースクールはほとんどがオンラインです。
仕事ははじめはクラウドソーシングサイトで案件を探すのが一般的です。
クラウドワークスで「ライティング・記事作成の仕事」で検索したところ、2600件近くの案件がありました。
よく探せば、初心者でも書かせてくれるクライアントもいるはずです。
初心者のうちは1文字0.1円などとても安い案件しか取れないことが多いので、1000文字書いても100円。
1000文字書くのに1時間かかったとしたら時給100円ということになり、まったく儲けられません。
しかし、書くことに慣れ、コツをつかんで、実力もついてきたら、1文字5円や10円などの案件もあり、継続案件が取れれば、それなりの収入になります。
また、SNSでもライター募集していますし、公式のホームページで企業がライターを募集していることもありますので、
応募してみるといいでしょう。
月5万は簡単だと言われています。
コツコツ勉強して、文章を書くのが好きな人なら、続けていけばそれなりの収入になるでしょう。
Webライターは、副業から本業にする人が結構います。
Webライターで儲けている人はみなさんブログやSNS、YouTubeをやっていて、ノウハウなど教えてくれていますので、参考になります。
一度どんな仕事なのか見てみると自分に出来る仕事かどうか、想像できるのではないかと思います。
地味に儲かる副業をするときの注意点
地味に儲かる副業をするときの注意点は、本業とのバランスです。
そもそも会社が副業OKかどうか、本業に支障をきたさないかなど、よく確認しておく必要があります。
そして「地味に」儲けている間はいいですが、結構儲かってしまった場合、確定申告をしなければならず、
税金を納めなくてはいけなくなる場合もあります。
下記に主な4つの注意点をお伝えします。
会社は副業OKか
まず、本業の仕事が副業がOKかどうか、就業規則などをよく確認してください。
副業NGの場合、基本的には副業はできません。
それでも「隠れて副業をしたい」という場合は、少額にとどめておきましょう。
バレなければいい、と思っているかもしれませんが、結構な額を儲けてしまった場合はバレる可能性は高くなります。
副業の収入が20万円を超えたら、確定申告をしなくてはなりません。
また、現在は政府が副業を推進しているような状況なので、就業規則が古いものだった場合、上司に相談してみるのがいいでしょう。
現在の社会情勢に合わせて、社内で検討してくれるかもしれません。
また、ここでご紹介したポイ活やアンケートサイトやメルカリなどは、会社の規定する副業の内には含まれないと思いますので、会社に報告する必要もないでしょう。
本業との兼ね合い
本来、副業を禁止する権利は会社にはありません。
就業時間以外の時間は何に使ってもいいことになっているからです。
ただし公務員は法律で副業が禁止されています。
公務員が副業禁止されているのは、公務で得た情報漏洩の防止と、社会的立場を失わないためです。
会社が副業を禁止している理由としては、社員の長時間労働、過重労働を助長する可能性が高いため、社員の健康を考えて禁止をしている場合が多いです。
会社でしっかり働いた後、また働くとなると、休む時間がありません。
休日も副業をしていると本業は休みでも副業で働いているので、休んでいることにはならず、健康状態が悪くなる可能性があります。
またゆっくり休みを取れず、疲れが取れないままずっと過ごすことになりますので、本業に支障が出る可能性もないとは言えません。
それで本業の方の評価が下がり、減給などになったら本末転倒ですよね。
自分の体との相談もよくして、本業と副業とバランスを取って、仕事をしてください。
また家族との時間なども取れない可能性も出てきます。
副業は自分の生活全体の中で、どのくらいの割合でやるのかは決めておく必要があると思います。
収入がすぐに得られないものが多い
副業をしたい理由が、すぐにお金が必要だから、という時もあるかと思います。
しかし、業種によってはすぐに報酬が発生しないものもあります。
初期費用が掛かっていた場合、元を取るのに時間がかかることも考えられます。
また、アフィリエイトの場合は、結果が出るまでに相当の時間がかかりますので、収入として安定するまでは、まったくお金にならないと思ってください。
その点、フードデリバリーや、せどりなどはすぐお金になります。
ライブ配信もファンがつかなければ投げ銭を貰えませんし、Webライターなども実力が伴わなければ、いつまでも1文字0.1円などの案件しか取れず、収入と言えるほどの収入にはなりません。
地味にコツコツやって、少しずつ儲けるつもりでやっていきましょう。
やばい仕事じゃないかよく調べる
副業を始めるときには、きちんとした副業かどうかを見極める必要があります。
最近は副業を政府もすすめるようになっているため、副業への勧誘も多くあります。
しかし昔から言うように「おいしい話には裏がある」ので、騙されないようにしてください。
クラウドソーシングでよくあるのは、仕事の募集をかけておいて、応募すると、
「その案件はもう終了してしまいましたが、他の案件を紹介できます」
というメッセージが届き、怪しげなLINEに誘導されるというものです。
そして、オンライン説明会などを教えられ、無料なので受けてみるとどう考えても「ねずみ講」と同じというものです。
オンラインねずみ講やマルチ商法はまた増えているようです。
1日で10万円儲かる
スキルがなくてもたくさん儲かる副業がある
友人を紹介すれば、紹介料が入る
などと言って近付いてくる業者には気を付けましょう。
地味に儲かる副業を続けるコツ
地味に儲かる副業を続けるコツは、すぐに大きな儲けを狙うのではなくコツコツと、こまめに、小さく儲けていくことを心がけることです。
1円2円を馬鹿にしてはいけません。
ポイ活も1日に50ポイント貯められれば、年間で18,250円です。
100ポイント貯められれば36,500円です。
ちりも積もれば山となるのです。
毎日の習慣として、組み込んでしまえばほんの数分で済みます。
複数のポイントサイトでポイ活をしていれば、3万、5万と儲かることもあります。
せどりやメルカリなども、大きな売り上げを求めようとせず、小さなものから販売して少しずつ売り上げを伸ばしていけば、コツもわかってきて、大きなものを売れるようになるかもしれません。
動画編集やWebライター、アフィリエイトなども、はじめは小さな儲けしかないかもしれませんが、技術が身についてくれば、だんだんと儲けられるようになります。
長期目標を立てる
1カ月、3カ月といった短い目標ではなく、1年、2年といった長期目標を立てましょう。
目先の儲けではなく、細く長く続けられる、自分に合った副業を選び、しっかりと確実に儲けを出すようにしていくのが大事です。
実際に1カ月やってみて、どのくらいの儲けがあったか確認してみましょう。
そして長期目標を立てます。
目標を持って副業をした方が頑張れます。
3年後、5年後、あなたの収入をどれだけ増やせるか、目標を持つことでモチベーションになります。
習慣化する
ポイ活やアンケートサイトなどは特にそうですが、毎日の習慣にしてしまいましょう。
1日の中で、この時間にやると決めてしまうのです。
そのほか、アフィリエイトなどもブログを書かなければいけないので、ブログを書く習慣をつけましょう。
せどりも現在の値動きなどを見る必要があります。
何がトレンドなのか把握しておかなければならないので、サイトなどをよくチェックしましょう。
隙間バイトも自分のスケジュールを見て、隙間があったらサイトからバイトの申し込みをします。
何ごともチェックする習慣をつけ、常に隙間を見つけて埋めていくぐらいの気持ちで副業に取り組むと、それなりの儲けになります。
SNSを有効に使う
SNSは今やなくてはならない情報源になりました。
ハンドメイド販売やメルカリ販売といった物販系はSNSでも宣伝が可能です。
アフィリエイトなどもSNSから誘導して、ブログを読んでもらうようにします。
ライブ配信もSNSで宣伝をすれば、SNSのフォロワーも、ライブ配信のフォロワーも増えるでしょう。
そのほか、動画編集やWebライターの募集もSNS上でもされています。
SNSは情報発信、情報収集、どちらにも使えます。
有効に使っていきましょう。
ただし、中には詐欺まがいの人もいますので、よくよく注意することが大事です。
地味に儲かる副業をするときの注意点まとめ
地味に儲かる副業をするときの注意点は、まず自分に合った副業を見つけるということです。
今や政府が副業を奨励する時代になってきました。
終身雇用制度も崩壊し、年金も怪しい時代です。
少しでもお金を増やすために、副業は必須ですね。
地味にコツコツ、少額からでも儲けていきましょう。
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