「人生に疲れた」などと感じてしまうことはありませんか?
「人生に疲れた」と感じるのは一生懸命頑張っているのに、思うような成果が出なかったり、周囲に理解されなかったりする時です。
でも自分は頑張りすぎているので、疲れてしまうのです。
もう少しラクに生きませんか?
そこまで頑張らなくてもいいのでは?
一人で頑張りすぎるのはよくありません。
この記事では「人生に疲れた」と感じてしまう原因と対処法をお伝えいたします。
「人生に疲れた」と感じてしまったときは、誰かに悩みを相談してみるのもおすすめです。
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「人生に疲れた」と感じてしまう原因は?
人生に疲れたと感じてしまう原因は、主に頑張りすぎです。
一生懸命頑張っているのに成果が出なかったり認めてもらえなかったりすると、どっと疲れが出て「人生に疲れた」とふと絶望的になります。
疲れは肉体的な疲労だけではありません、精神的な疲労もあります。
両方が重なってしまうと、疲労感はとても大きな負担となって覆いかぶさってくるでしょう。
仕事に家庭にプライベートに一生懸命やっている人ほど、ちょっとした時に「人生に疲れた」と感じてしまいます。
仕事が忙しく疲れている
仕事をとても頑張っていて、毎日とても忙しい。
頼まれた仕事は断れなくて、残業や休日出勤まですることも。
休日は遊ぶ予定も立てられないほど疲れている。
そういった頑張り屋さんは、心身ともにすごく疲れが溜まっているでしょう。
自分の人生が、仕事だけの人生のような気がしてしまい、「人生に疲れた」と思うことはあります。
人生は仕事だけではありません。少し仕事から離れる時間も必要です。
仕事の疲れをできるだけ持ち越さないようにするのは大事です。
家庭内の環境が悪く疲れている
家庭内がイマイチうまくいっていないと、仕事で疲れて帰ってきて、家でも疲れてしまいます。
夫との関係や、義実家との関係。
自分の親の面倒もみないといけないし。
結構家庭内の問題はいろいろあります。
夫が家事や子育てに協力的で、きちんと分担できていれば少しはマシかもしれませんが、夫も仕事が忙しければ、家事はおろそかになりがちです。
でも自分は出来る限り頑張っていますから、片付いていない部屋やキッチンを見るとどっと疲れが出ます。
こんなはずではなかったのにと思い悩みます。
人間関係に疲れている
会社の人間関係、ご近所さんとの人間関係、家族間の人間関係、友人との人間関係など、誰でもいろいろな人間関係があります。
もし上手くいってない関係があったら、とても疲れてしまいますね。
どうしても合わない人がいる。
人の話ばっかり聞いていて、自分の話は聞いてもらえない。
人間関係は簡単に自分のいいようになるものではありませんが、疲れる人間関係は見直す必要があります。
少し離れたい、一人になりたい。
そんな時もあって当然です。
恋愛・プライベートがうまくいっていない
恋愛がうまくいかず失恋した。
結婚しているけど夫とはちょっとすれ違い気味。
別れてはいないけれど恋人との関係が最近よくない。
など恋愛が上手くいっていないと、相手にも変に気を遣ったりして、とても疲れますね。
疲れる恋愛はあまりいいとは思えません。これを機会に見直してみては。
またプライベートの時間が取れず、趣味などの時間がないなど、自分の楽しみに使う時間がないと「私の人生って何だろう」などと考えてしまいます。
自分の時間がない人生ってなんでしょう。
それは「人生に疲れた」となってしまいます。
「人生に疲れた」と感じてしまいがちな人の特徴
「人生に疲れた」と感じてしまいがちな人によくある特徴を3つ挙げてみます。
あなたは心当たりがありませんか?
- 完璧主義
- 思い込みが強い
- 自己肯定感が低い
の3つです。
自分では意識していないかもしれませんが、これらの傾向が当てはまるのではないでしょうか。
周囲からは、完璧主義の人は仕事を一生懸命やっていると思われているでしょうし、自己肯定感が低い人は謙虚に見られていると思います。
でも、自分を追い込んでしまっているかもしれません。
これを機会に自分を見直してみましょう。
完璧主義
非常にまじめで、何もかも完璧にこなせないと許せない。
出来ないことは出来るまで頑張り、無理もします。
高い理想を持ち、それに向かって一生懸命頑張ることはいいことですが、どうしても出来ないことは誰にでもあります。
しかし完璧主義の人は、完璧に出来ない自分を許すことが出来ず、自分の人生をも否定してしまいます。
そしてこんなにやっているのに、自分はダメなのだと落ち込み、「人生に疲れた」という気持ちになってしまうのです。
思い込みが強い
「これはこうでなければいけない」と、思い込みが激しい人は、ものごとを初めから決めてかかります。
そして、自分の考えがその通りにならなかった時には、絶望感を感じてしまいます。
「こうあるべき」という気持ちが強い人は、自分の考えと違うことに対応できないので、違う状況に非常に疲れてしまうのです。
また自分を否定された気分にもなるので、落ち込んでしまうこともあります。
そして「人生に疲れた」と思ってしまうのです。
自己肯定感が低い
「人生に疲れた」と思いやすい人は自己肯定感が低い傾向にあります。
ちゃんと出来ていても、自分を褒めてあげられないので、自分に価値を見出せません。
もし、ちょっとでもミスをしたら、くよくよといつまでも引きずったり、自分は何もできないと思ってしまったり、
自分を否定してしまうのです。
頑張っても自分はこの程度しかできない、と思って行動していると、何をやっても疲れますし、楽しいことも見つけられませんので、人生は疲れることばかりになってしまいます。
→自己肯定感の低い人がめんどくさい理由は?特徴を知って対策しよう
「人生に疲れた」と感じてしまった時の対処法
「人生に疲れた」と思ってしまったら、その気持ちを変えていく努力をしましょう。
ずっとそんな気持ちでいては、どんどん悪化して心の病気になったり、体も疲労がたまり病気になってしまうでしょう。
ここでは4つの対処法をご紹介します。
- まずは休むこと
- 完璧主義をやめること
- 周囲の評価を気にしないこと
- 環境を変えること
自分自身と、生活、自分の考え方を見直し、出来ることから取り組んでみましょう。
まずは休む
まずは休みましょう。
「人生に疲れた」なんて思ってしまうのは、心も体も疲れ切っている証拠です。
疲れ切った状態で何かをしようとしても上手くいかないことが多くなります。
そしてまた自分を責めたり、無理に頑張ったりして、また疲れてしまうという悪循環におちいります。
何もせず、まずは休んで、何も考えないようにしましょう。
楽しいと思えることがあればそれだけをします。
自分を甘やかしていいのです。
これまで十分頑張ってきたのですから。
理想を下げ完璧主義をやめる
理想が高いことはとてもいいことですが、その理想を追い求めるあまり、人生に疲れたと感じるぐらいなら、そこまで高い理想を追い求める必要はありません。
「身の丈」という言葉があります。
「自分の能力」という意味です。
身の丈に合ったことをしましょう。
また、完璧主義もやめましょう。
完璧でなくてもいいのです。
自分ですべてを完璧にしようとせず人の力を借りたり、場合によっては諦めたって構いません。
理想を下げ、完璧主義をやめることで、かなり気持ちがラクになるはずです。
周囲の評価を気にしない
「人生に疲れた」などと考えてしまう人は真面目な人が多いので、周りからどう見られているかを気にします。
自分を肯定したいので、認められたいという気持ちもあるでしょう。
でも周りの人がどう思っているか、などということは気にしないことです。
自分が頑張ったことが認められなくても、自分で「頑張った」と言えるのであればそれでいいのです。
一生懸命やった自分を褒めてあげましょう。
周囲の評価を気にする必要はありません。
環境を変える
あまりにも疲れてしまって、もう自分の気持ちの持ち方でどうにもできないという時は、環境を変えるというのもひとつの手段です。
- 引っ越しをする
- 転職をする
などです。
引っ越しは、荷物の整理などもすることになりますし、気持ちも新たになります。
転職して新しい環境になれば、今までと違った視点を持てたり、新たな発見があったりします。
人間関係も新しくなります。新しい友人もできるでしょう。
それまでとは違った役割をすることになるかもしれません。
心機一転、新しいスタートを切ってみましょう。
「人生に疲れた」と感じてしまった時の原因と対処法のまとめ
「人生に疲れた」と感じるのは、頑張りすぎているからです。
そしてその頑張りをなかなか分かってもらえない時にそう感じてしまいます。
疲れているのは事実ですから、まずは休み、自分を少し甘やかしましょう。
今まで十分頑張ってきたはずですから、ちょっとぐらい甘えてもいいのです。
目標のハードルは下げて、小さい幸せを見つけて、ちょっとしたことでも何か出来たら自分をほめてあげましょう。
頑張りすぎは良くありません。
疲れたら充電して、また頑張って生きていきましょう。
「人生に疲れた」と感じたときは、誰かに悩みを相談してみるのもおすすめです。
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