自分の父親はモラハラかもと思ったことはありませんか？
私自身も父親はモラハラなんじゃないかと考えたことがあります。
皆さんもモラハラ父親かチェックしてみてください。
今回の記事では、以下の内容について解説しています。
- モラハラ父親なのかチェック
- 子どもへの影響はあるのか
- モラハラ父親の対処法
モラハラされているのか気づくきっかけにもなるので、ぜひチェックをしてください。
モラハラをされていると気づいた場合は、専門家等からサポートをうけることを記事の中でお勧めしています。
ですが最初から行政に頼るのは勇気がいりますよね。
なのでこの記事では、まずはお悩み相談室にて相談してみることをお勧めしています。
モラハラ父親の特徴
父親のモラハラ行動を理解し対処するためにも、モラハラ父親の特徴を知ることが重要です。
最近では「モラハラ」という言葉を聞くことが増えましたよね。
ですが、いざ「モラハラ」ってどういう意味かと言われると難しいです。
せっかくの機会なので「モラハラ」について深掘りをしていきましょう。
「モラハラ」の意味を知ってからの方がモラハラチェックも腑に落ちやすいですよね。
モラハラとは
モラハラとは、モラルハラスメントの略です。
モラハラは、他者に対して心理的な苦痛や不安をもたらす行動や発言を指します。
例えば、以下のようなことです。
- 侮辱
- 脅迫
- 恫喝
- 無視
- 陰口
モラハラはしばしば長期間にわたり、被害者の心身に深刻な影響を及ぼすこともあるのです。
モラハラの加害者は支配的でコントロールしようとする傾向があり、被害者を恐怖や孤立感に陥れます。
被害者はしばしば自己責任を感じ、抜け出すことが難しい場合が多いです。
母親がかわいそう
モラハラ父親の影響で母親も苦しむことが多いです。
父親から攻撃的な言葉や行動を受け身体的・精神的な辛さを感じてしまいます。
母親の大変な点は、以下のことが挙げられます。
- 父親の矛盾した要求に立ち向かう
- 家庭の平和を保つ一方で子どもたちの安全を確保しようとする難しさ
この状況で母親は感情的に疲れ、自己評価が低くなることがあり孤立感や無力感に悩むこともあります。
子どもたちのために尽力し、自身の幸せを犠牲にすることも多いです。
モラハラ父親チェック
では、モラハラ父親なのかチェックしていきましょう。
- 言葉での攻撃
- 家族をコントロールしようとしている
- 意見や選択が尊重されない
- 非現実的な要求をしてくる
- 怒りっぽい態度を見せることがある
- 父親の気持ちや態度が急に変わる
- 友達や他の家族との関係から遠ざけようとしている
- 暴力をふるうことがある
- 物を投げたり、怖い言葉を使ったりする
モラハラ父親は、上記のチェック項目の行動パターンを示すことが多いです。
モラハラ父親であるかどうかは状況によって違ってきます。
なので1個だけしか当てはまらない、という場合でもモラハラ父親である可能性があるのです。
最も重要なことは、上記のような行動が一時的なものではなく長期間にわたって続くかどうかになります。
一時的ではなく長期的にある場合、モラハラ父親です。
モラハラ父親の子どもへの影響
「モラハラ父親チェック」にて長期間にわたって続くことがあれば、モラハラであると書きました。
モラハラ父親がいる場合、子どもへの影響はどうなのかも気になりますよね。
子どもへの影響は、場合によって違ってきます。
- 母親だけがモラハラを受けている場合
- 子ども自身もモラハラを受けている場合
上記の2つの場合です。
どちらの場合でも子どもは身体的、精神的な影響がでそうですよね。
モラハラ父親がいることにより、どういった影響があるのかを解説しています。
親だけモラハラ受けている場合
子どもは家庭内の緊張や不安を経験し、健康や幸福に影響を及ぼす可能性もあるのです。
また母親がモラハラを受ける様子を見てしまうため、健全なコミュニケーションや対人関係のスキルを学ぶ機会が制限されることがあります。
これが将来的に他の人間関係にも悪影響を及ぼす可能性があるのです。
モラハラ父親と同じように母親などに対しても、攻撃的な行動を取る場合もあります。
子どももモラハラ受けている場合
子ども自身もモラハラを受けている場合、その影響はさらに深刻です。
自尊心を傷つけられ、不安や抑うつに苦しむことがあります。
またモラハラを受けた経験から、攻撃的な行動を真似する可能性もあるのです。
なのでモラハラを受けている時は、対処することも大切になります。
対処法は、以下の通りです。
- 冷静に対処する
- 父親のモラハラを真に受けない
- 聞き流す方法を身につける
また同じ境遇の人や相談機関に相談することも重要になります。
モラハラが連鎖する可能性あり
モラハラが子どもに連鎖する危険性があります。
親がモラハラを受けていると子どもたちはその行動を学び、真似することがあるのです。
攻撃的な言葉や振る舞いを覚え、自己評価が低くなり不安や抑うつに悩む可能性が高まります。
また子どもたちはモラハラが普通だと思い込み、将来の対人関係に悪影響を及ぼす可能性がでてくるのです。
モラハラから逃れるためには、以下の行動をしてみましょう。
- 学校や専門家のサポートをうける
- ポジティブになるよう心がける
モラハラ父親の対処法
上記の中でもいくつか対処法を書いてきました。
- 冷静に対処する
- 父親のモラハラを真に受けない
- 聞き流す方法を身につける
- 学校や専門家のサポートをうける
- ポジティブになるよう心がける
すぐにでもできそうな対処法もあります。
ですが具体的に専門家からサポートをうけるためには、どうしたらいいのかわからないですよね。
- どこに相談するのか
- モラハラでも相談していいのか
上記について具体的な行政の相談窓口についても紹介していきます。
モラハラ受けた時の対処法
モラハラされている場合、信頼できる人や専門家に相談することが大切です。
加害者の行動に対処するために、法的手続きを検討することも重要になります。
何か証拠になりそうなものをとっておきましょう。
モラハラをされた日に、日時や言われた事などを具体的にノートに書き続けましょう。
ポイントは、以下の通りです。
- 信ぴょう性がなくなるのでまとめて書かない
- ノートなどにボールペンで書く
- 余白がないようにしておく
モラハラ父親についての相談窓口
モラハラ父親は、DVの精神的暴力に入るのです。
なのでDVの相談窓口に相談することができます。
「DV相談+」「まもろうよ こころ」ではSNSから相談できます。
相談所の場所も電話番号もわからない事が多いですよね。
モラハラ父親チェックのまとめ
モラハラ父親チェックの対処法は以下の通りです。
- 冷静に対処する
- 聞き流す方法を身につける
- 学校や専門家のサポートをうける
- ポジティブになるよう心がける
モラハラは、他者に対して心理的な苦痛や不安をもたらす言動のことになります。
誰かに助けを求めることは大切です。
本当にモラハラ父親と言っていいのかわからない方もいるのではないでしょうか。
そんな方にはお悩み相談室がお勧めです。
お悩み相談室は、家族間で悩みがある人なら誰でも相談可能です。
24時間365日相談できるだけではなく、家族の問題に特化したカウンセラーもいます。
モラハラ父親チェックに当てはまるものがある場合は、ぜひ気軽に相談してみてくださいね。
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