仕事が続かないのは病気なのではないか、と悩んでいませんか?
性格のせいにするには苦しすぎることもあるでしょう。
仕事が続かないのが病気のせいなら、性格の問題ではありません。
しかし、発達障害などはグレーゾーンが多く、診断がつかないことも多いようです。
病気のせいにできなくて仕事が辛い時は、オンラインカウンセリングを受けてみてください。
エキサイトお悩み相談室では、仕事のモチベーションについて相談できます。
仕事が続かない原因を一緒に探してくれますよ。
\病気と仕事のバランスのとり方を無料で相談/
仕事が続かない人はクズなの?
googleで「仕事 続かない クズ」が検索上位に出てきます。
仕事が続かない人はクズなのでしょうか?
決して、そんなことはありません。
考えてみてください、仕事を始めることはクリアできているのです。
まずは、行動を起こせていることを認めてあげましょう。
仕事が続かないということは、転職に不利に働きます。
リスクを取れているという点では、クズではありませんね。
取らない方が良いリスクですが・・
そんなクズではないあなたの、仕事が続かない理由とは以下にあてはまる項目がないか参考にしてみてください。
我慢できない
会社に勤めると、たいがい決まった時刻に出勤して、働きます。
楽しめていれば、出勤することも苦にはなりませんが人間関係等なにか悩みがあると行きたくなくなってしまいますね。
・拘束時間
・人間関係
において、我慢ができなくなってしまうと仕事を続けることが困難になります。
様々な価値観の人と一緒に働く上で、多少の我慢は必要になってきます。
もちろん我慢しすぎは病気のリスクもあるため危険です。
例えば
・理不尽な上司
・サービス残業、職場環境の悪さ
・休日の拘束
これらにおいて不満を抱えた時には、転職することも選択肢のひとつと言えるでしょう。
働き続けるためには、働く前に最大限の情報収集を行い、出来る限り職場に不満を抱えない可能性を高めることが大切です。
完璧主義
先述した通り、様々な人と関わる上で完璧主義は大きな壁となり得ます。
相手の言動に対して、その場では納得できないことだとしても「まぁ、いっか」と受け入れてみることも重要な要素です。
自分の考えに自信があり、高いプライドを押し通しすぎると周りの人は離れていき結果として、働きづらい環境を作ってしまいます。
難しい塩梅ではありますが、妥協することも自分を守ることに繋がるのです。
飽きやすい
ひとつのことを長く続けることが一概に良いとは言えませんが、飽きっぽい性格だと同じ場所で同じ作業をすることが億劫になります。
飽きっぽい性格だと理解しているのであれば、毎日違う場所で働ける仕事を選ぶなどの工夫をする必要がありそうです。
反面、飽き性をポジティブに捉えてみると「好奇心旺盛でフットワークが軽い」「変化に対応できる」人であると言えます。
仕事が続かない原因をネガティブに捉えるだけでなく、長所に目を向けてあげることで打開策を見出すことができるでしょう。
コミュニケーションが苦手
コミュニケーションが苦手な人は、人と目を合わせて会話することも難しく落ち着きがなく捉えられてしまいます。
人と関わることに抵抗がある人は、なるべく人と関わらないで済む仕事を探せば良いのです。
例えば、工場でのライン作業や在宅ワーク、またパソコンを使用しての技術職です。
もちろん、人と働きたくてコミュニケーション能力を身につけたいのであれば勉強したり改善する必要があります。
自分が求める環境を具体的に洗い出し、無理なく続けられる環境を選びましょう。
プライドが高い
完璧主義と被る部分もありますが、高いプライドがあると新しい環境に馴染むことが難しく楽しめるチャンスを逃してしまいます。
厳しく聞こえてしまうかも知れませんが、人や環境のせいにして逃げていては、
いつまで経っても楽しく仕事を続けることはできません。
新しい職場で働きはじめる際には、教えてくれる人に感謝の気持ちを忘れず受け入れられる余裕が必要です。
プライドに関しては、仕事ができない人の共通点でもあります。
詳しくは、こちらの記事をご覧ください。
すぐ退職するのは危険
失業保険を受け取るためには、最低12ヶ月(倒産等の場合は6ヶ月)の就業が必要です。
転職するのにかかる平均期間は3〜6ヶ月です。
継続して収入を得るためには、失業保険の制度を理解し活用する必要があります。
感情の赴くままに後先考えずに退職するのではなく、休職や有給制度を調べ会社の制度も利用しましょう。
また、転職先を見つけるにも在職期間が短すぎると不利になってしまいます。
例えば、短期間でころころと仕事を変えている人は、面接官にとっては長続きしないのではないかという
懸念材料となってしまいます。
少しでも、転職を成功させる可能性を高めるためには1年以上は仕事を続ける必要がありそうです。
仕事を続けるための対処法
仕事を続けるためには、どうすれば良いか。
退職だけでない選択肢も視野に入れてみてください。
上司や同期に相談
人に相談したり話したりすることは新しい道筋のヒントが見つかったりストレス発散にもなるため、
周囲との良好な関係を築いておくことは大切です。
特に上司に相談できる人がいれば、異動や休職等の具体的な行動を示してくれるでしょう。
もし上司に対して不満があるとすれば、さらに職位の高い人や斜め上の他部署の上司に相談するなどの方法はあります。
可能な限り人脈を広げておくと、状況を有利に運ぶことができます。
小さな目標をたてる
仕事が続かない理由のひとつとして、目標がなくやりがいを感じられず楽しみを見出せないパターンもあります。
「みんなが就職しているから」
「親に言われたから」
「なんとなく、大手会社の方が安定してそうだから」
等の理由で仕事を選んでしまうと、その先「なんのために働いているだろう」を思い悩んでしまう可能性があります。
仕事の中で、小さくても良いので目標を立てながら働いてみてください。
日々の業務での達成目標や、プライベートの時間のための目標でも何でも良いです。
達成感を味わうことで喜びとなり、仕事を続けることができる要因となります。
休職する
いくら頑張ろうとしても、身体や心が追いつかない場合もありますね。
大事なことは、「無理はしない」です。
今を無理して頑張り続けても、疲れが溜まり追い込まれることで周りが見えなくなり病気にもなりかねません。
自分自身としっかり向き合い、心身の状態をしっかりと把握するように心がけましょう。
これ以上は危険かもしれないと、SOS信号を見逃さず無理なときは休むことも大切です。
会社に休職を申し出て、一度休んで「この先、どうしたいのか」考えてみてください。
休職中は給与が出る保証はないので、長期間の休職はリスクともなりますが、
すぐに仕事を辞めるのではなく休職するというのも選択肢のひとつです。
仕事が続かない人が続く仕事
仕事が続かない人のもう一つの原因は、仕事選びにあります。
自分を理解した上で、合うであろう職業を考えてみましょう。
仕事が続かない理由が”人”であるならば、人と関わりの少ない仕事を選んでみることをおすすめします。
警備員
基本的には、何らかの異常事態から人を守る仕事です。
やりがいはありますが、夜勤があったり肉体労働であるため体力に自信がある人に向いています。
平均年収は約339万円で、日本の平均年収からすると高いとは言えません。
しかし、人とのコミュニケーションは苦手だけれど役に立つ仕事をしたい人には
ぴったりの職業と言えるでしょう。
運送業
基本的には、小型〜大型トラックを運転し物を運ぶ仕事です。
配送業との違いとしては、仕事内容だけでなく国からの許可があるか否かという点です。
長距離運転手であれば、人との関わりも少なくて済みます。
平均年収は300〜450万円です。
大型トラックを運転できる人は割と高収入が望めますね。
こちらも肉体労働ではありますが、運転が好きでトラック運転の経験がある人にはぴったりの職業と言えます。
ただし拘束時間が長いため、時給換算すると低くなる可能性があるため注意が必要です。
工場のライン
基本的には、工場で製造作業をする仕事です。
人が多い職場ではありますが、皆がラインに沿って仕事をするため特にコミュニケーションを
取らなくても働くことができます。
工場のライン作業の平均年収は、約451万円です。
もちろん作業内容によって変動はありますが、正社員として働くのであればボーナスも期待できるため、
意外と高収入ですね。
単純作業が苦でなく、変則的な時間での立ち仕事に自信がある人にはぴったりの仕事です。
つまり、飽きっぽい性格でなければ続けることができるでしょう。
仕事が続かないのは病気のせいのまとめ
仕事が続かないのは病気のせいか、性格なのか悩みますよね。
仕事が続かない人の特徴は以下の通りです。
- 我慢できない
- 完璧主義
- 飽きやすい
- コミュニケーションが苦手
- プライドが高い
これらの特徴は発達障害などの病気が関係している場合もあります。
あなたが病気かどうかお悩みの場合は、1度カウンセリングを受けることがオススメです。
エキサイトお悩み相談室では仕事が続かないことについて、厳選されたカウンセラーに相談できます。
1人で抱え込まずにプロに悩みを話してみてください。
\仕事が続かないのは病気のせいかお悩みのときは無料相談/
コメント