仕事辞めたら人生楽しすぎたけど今後どうしよう、と不安に感じていませんか?
職場の人間関係が悪かったり、暮らしていける給料がもらえなかったり、理由はさまざまです。
嫌なことから解放されれば、仕事辞めたら人生楽しすぎだと感じるでしょう。
しかし、同時に今後暮らしていけるか不安を抱えると思います。
そんなときはカウンセラーに相談してみることがオススメです。
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仕事に疲れたら退職した方が良い理由
学生とは違い、社会に出ると生活していくために自分で稼がなくてはいけません。
稼ぐ方法として真っ先に挙げられるのが仕事をしてお金を稼ぐこと。
しかし、その仕事で体力・精神的に疲れていませんか?
多くの人は自分の夢ややりたいことを仕事にできず何も目標もなく仕事をしている人が多いと思います。
なんとなく選んだ仕事や決してやりたいと思わないような仕事をしても疲れるのは当然です。
ここでは仕事に疲れたら退職した方が良い理由を説明します。
- 心身の健康のため
- キャリアチェンジはいくらでもできる
- お金の不安は国の制度に頼ることができる
心身の健康のため
退職した方が良い理由として真っ先に挙がるのは心身の健康の為に仕事を辞めた方が良いでしょう。
もちろんお金を稼いで生活することは大事ですが、それより大切なのは自身の健康です。
心身の健康が良くないと仕事にも行けなくなって社会復帰が難しくなってしまう可能性も。
まずは自身の体や心の状態を知ることが大切です。
仕事が原因で心身に悪い影響をもたらしているのであれば思い切って退職してみるのも良いといえるでしょう。
キャリアチェンジはいくらでもできる
昔と比べて今の時代はキャリアチェンジがいくらでも可能です。
転職サイトや職業相談所などがあり、自分に合った職業など探してくれて支援などしてもらえるのでキャリアチェンジしやすい環境です。
今の仕事がつまらなく仕事を辞めたいと考えている人は思い切って退職してみてはどうでしょうか?
若い人は世間での需要が大きい分すぐに仕事を見つけることも可能です。
たとえ未経験の仕事でも「需要が尽きない職業」「儲かりやすい業界」に転職すれば年収が今よりアップできることが見込まれます。
30代以降の年齢でも昔より転職しやすい環境になっているので、仕事に疲れてしまったら思い切って辞めてみてキャリアチェンジしてみてはどうでしょうか?
「今の環境を変えたい!」「今よりもっとお金を稼ぎたい!」と人は仕事を辞め、転職活動を開始した方がいいかもしれません
お金の不安は国の制度に頼ることができる
仕事に疲れて辞めたとしても先のことを不安に思う人が多いのではないでしょうか?
退職後に一番不安になってくるのがお金の問題です。
貯金額がそれなりにあれば数ヶ月または転職活動中は生活していけると思いますが、貯金が少ない人はなかなか辞めれないですよね。
しかし、仕事を辞めてなんとかなるのは日本の公的制度がしっかりしているからです。
所得が低いなどの条件に合致する人は、以下の制度を受けられる可能性があります。
- 住居確保給付金・・・家賃をいくらか支給される可能性がある
- 職業訓練・・・エンジニア・プログラミングなどを学べ、お金をもらいながら受講できる
- 年金免除申請・・・収入がない場合は免除申請ができる
- 失業保険・・・最後の給与の6割をもらえる。(注 条件による
- 生活保護・・・困窮の程度に応じて必要な保護を行い、健康で文化的な最低限度の生活を保障しその自立を助長する制度。
これらの制度を使えば、退職後も一定期間働かなくて済み必要最低限暮らせることが保障されます。
退職後は「自分でなんとかしないと」と慌ててしまう人も多いですが、国の制度に頼って退職後の一定期間、支援してもらいましょう。
受けられる制度は受けておいた方が得策です。
仕事を辞めた方が良いサインとは?
早速ですが結論です。
以下のことがいくつか当てはまるようであれば、仕事を辞めた方が良い可能性が高いです。
- 年収が一向に上がらない
- 仕事に変化がなく成長を感じられない
- 残業が多く時間が確保できない
- 実績が公平に評価されない
- 仕事が楽しくない
- 出勤前体調が悪くなる
- 職場に本音で話せる人がいない
- 職場の人間関係がうまくいかない
仕事を辞めた方が良いサインとして心の問題や人間関係が関わってきます。
上記のパターンで仕事を辞めた方が良い理由について解説していきます。
年収が一向に上がらない
仕事を選ぶにあたって重要なことは年収がいくら貰えるか、年収がどのくらい上がるのか気になるところですよね。
しかし、5年10年と勤めていても一向に給料が上がらず、年収も上がらなければ仕事を辞め転職した方が良いかもしれません。
もちろんお金にこだわりのない人や社内の雰囲気がよく、人間関係も良好であれば辞めなくても良いかもしれませんが、大抵の人は先のことを考える人が多いです。
働く時間が同じであれば年収が高い方が稼げる効率が良くなりますよね。
もし自分のスキル以上に給料が見合わなければ、仕事を辞めて転職することをおすすめします。
仕事に変化がなく成長を感じられない
「最近仕事に変化もなく、刺激を感じられない」「この職場にいても成長を感じられない」など考えるようになったら仕事を辞めた方が良いサインかもしれません。
入社当時は新人社員ということもあり、覚えることが多く1.2年までは毎日刺激的な日々を過ごした人も多いと思います。
しかし、仕事に慣れて一人で仕事ができるようになると特に変化もなく仕事を淡々とこなす日々を送っている人が多いでしょう。
成長を感じられなくなるのにはいくつか原因があります。
- 変化がなく同じことばかりしている
- 勤続年数が長く仕事に慣れてしまっている
- 先輩・上司からのフィードバックがない
勤続年数が長く仕事に慣れてしまうと成長を感じることが減ってしまいますよね。
長く勤めれば年収も上がり退職金も多く貰えますし、定年まで安定した生活を送れること間違い無いでしょう。
しかし、自身が成長を求めるのであれば転職し、成長できそうな業界に飛び込んでみるのも良いのかもしれませんね。
残業が多く時間が確保できない
働く上で大きな悩みの一つに残業が挙げられます。
毎日のように残業をして遅い時間まで残ったり、休日にまで出勤させられるような場所であれば仕事を辞めた方が良いと思われます。
会社の方針や個人の能力によりますが、必要最低限のプライベートの時間がないと気持ちをリフレッシュさせることができないですよね。
当たり前のように残業や休日出勤があるとストレスが溜まったり仕事の要領が悪いと思い込んで悩みにも繋がってしまいます。
まずは自分の身を守るべく肉体的や精神的に限界を感じてしまった時は、無理せず思い切って仕事を辞めてみるのも良いでしょう。
実績が公平に評価されない
自分は他の人よりも仕事ができて実績があるのに公平に評価されない場合は、仕事を辞め転職した方が良いかもしれません。
自分がたとえ頑張っても評価されないとモチベーションは下がってしまい辞めたくなりますよね。
努力量に応じた正当な評価がなく、キャリアアップなどの可能性も見えないとやる気は消失してしまいます。
よくある例だと
- 自分より仕事のできない上司・同僚の方がボーナスや給料が良い
- 仕事に対する評価はいいのに一向にキャリアアップしない
- 成果を出しても昇給・賞与がアップしない
努力して良い成果を出したとしても努力が報われないのなら辞めた方が良いサインかもしれません。
また実績が評価されない原因としてやっている仕事を軽視されていたり、評価したいと思わない可能性があげられます。
仕事ぶりが評価されていたとしても、見合った待遇や給料をもらえないと嫌になります。
あなたが上から嫌われていると感じ、仕事ができない人が評価されてるのなら早急に仕事を辞めましょう。
仕事が楽しくない
仕事をしていてもやりがいを感じなかったり楽しくないと思ったら仕事を辞めて転職するのも良いかもしれません。
余程自分がしたかった職業や職種ではない限り、やりがいを感じられなかったり楽しくない仕事を続けるのも苦痛ですよね。
やりがいのないことから必要最低限以外の努力はせず一向に成長もせず、だんだん会社での居場所がなくなってきてしまいます。
このまま楽しくない仕事を続けても自分の成長にもつながらないですし、会社ややる気のある社員に迷惑をかけてしまう可能性があり辞めるなら早く辞めた方が自分のためにも周りのためにもなります。
出勤前体調が悪くなる
ストレスは体調にも現れます。
ストレスが心にも体にも負担になっているので、そういう時は無理せず休みましょう。
出勤前に何度も体調を崩してしまう状態が続くのであれば、いずれ心身ともに大きなダメージを負ってしまうことになります。
私自身も最初に転職した際、お腹を下したり精神的な不調に追いやられた過去がありました。
今思えばその職業は自分の苦手な部類に入る職業でした。
結局は数週間で仕事を辞めてその後、再転職後は出勤前など体調が悪くなるということは減りました。
もしかしたら今の職場があなたに合っていない可能性が高いので一度自分の働き方を見直し、働く環境を変えることも一つの選択肢として考えてみて下さい。
職場に本音で話せる人がいない
職場に本音で話せる人がいないとなれば仕事を辞めた方が良いサインかもしれません。
仕事は体力的にも精神的にも疲れるもの。
仕事の辛い思いを共有できる相手がいることは仕事をする上で非常に大事なことです。
心に溜まっている他の人の愚痴やモヤモヤを吐き出すことで不安やストレスが軽減され、また頑張ろうと思えるのです。
心理学用語では「カタルシス効果」と呼ばれ、科学的にも効果が証明されています。
反対にそのストレスや愚痴を言えるような話を共有できる相手がいないと、息抜きが全くできない状態になりますよね。
話せる人がいないことでストレスが積もり、体調や精神的にも調子を崩してしまうリスクがあるので注意が必要です。
職場に本音で話せる人がいなく仲良くなれる人がいなさそうならば、仕事を辞めて転職を視野に入れても良いかもしれませんね。
職場の人間関係がうまくいかない
職場の人間関係がうまくいかないのであれば仕事を辞めた方が良いサインです。
仕事をしていれば毎日通勤する職場。
一番多いのは職場での人間関係です。
職場だと世代や役割によって様々な人と関わるので必然的にストレスが溜まってしまいます。
自分を変えることができても他人を変えることはなかなか難しいです。
だからこそ、人間関係面で疲れてしまい仕事を辞めたいと感じてしまいます。
もし全体の人間関係が悪ければ仕事を辞めるのを視野に入れ、転職をすることをおすすめします。
とりあえず仕事を辞めてみて良かったこと
ここからは仕事を辞めて良かったことについて紹介します。
結論、仕事を辞めたらメリットばかりです。
思い切って退職すると次のようなメリットを得ることができます。
- 朝自由な時間に起きることができる
- 本当にやりたいことができる
- 嫌いな上司に会わなくても良い
- 友人と遊べる時間が作れる
- 自分のやりたいことができる
- 自分を見つめ直すことができる
- ストレスが溜まりにくい
その結果、仕事を辞めてから人生楽しくなりました。
というわけで、次は仕事を辞めて良かったことについて紹介します。
朝自由な時間に起きることができる
仕事を辞めると好きな時間に起きられるようになります。
特に仕事が朝早い人は十分な睡眠を取れなかったはず。
しかし、仕事を辞めると朝起きなくて済むようになります。
遅い時間に寝たり二度寝もできたりできるのは、仕事を辞めた人の特権ではないでしょうか?
余裕を持って過ごすことで心に余裕が生まれのんびり過ごすことができます。
本当にやりたいことがみつかる
仕事を辞めると世間からの視線や社内の立ち位置、学歴などが取り払われ一人の人間として生きることができます。
そういうのを全て取っ払うことで本当にやりたいことが見つかるようになります。
転職先を決めずに辞めた人は、蓄えが尽きる前にやりたいことを見つけましょう。
好きなことを仕事にするのか、将来的に稼げる仕事を選ぶかどの仕事にも意義を見出し天職の状態に近づけることは不可能ではありません。
天職が見つかると仕事を好きになり満足感を得ることができるのです。
嫌いな上司に会わなくても良い
毎日のように自分の価値観を押しつけてきた嫌いな上司に会わなくていいのは、控えめに言って最高ですよね。
自分の存在もしくは考え方を毎回否定してくる上司と付き合っていくのはストレスの元です。
質の悪い人間関係が災厄をもたらすことは研究からも明らかになっているようです。
自分自身も嫌いな上司と合わないだけでも気持ちが楽になりストレスが軽減されました。
友人と遊べる時間を作れる
仕事をしていると平日は仕事、休日は寝るなどしていたら友人と遊ぶ時間すら取れない状態が多かったです。
しかし、仕事を辞めると時間が作れるようになり自然と友人と遊べる時間が作れるようになるのです。
生きていく中で友達は欠かせない存在ですよね。
仕事を辞めてから友達と遊ぶことが増え、友達の大切さに改めて気づくことができます。
仕事の話を聞いたり自身の近況を報告することで情報を共有できたり、話など聞けるので仕事を辞めたら友達との時間を大切にしてください。
自分のやりたいことができる
仕事をしている時は帰ってきてご飯を食べて、次の日に備えてすぐ寝たりとなかなか自由な時間を取ることができませんでした。
しかし、仕事を辞めてからは働かなくて良い分自分の好きなことに時間を割けるようになります。
仕事していた時はできなかった自分の趣味ややりたいことができるのは仕事を辞めた人の特権ともいえるでしょう。
自分の趣味ややりたいことに没頭できることで時間が経つのが早く感じたり、精神的にも余裕が生まれてきます。
自分を見つめ直すことができる
仕事をしていた頃は自分のことを考える時間などなく、ただ仕事に没頭していた日々。
仕事を辞め解放されると自分のことについて考えられる時間が圧倒的に増やすことができます。
仕事が嫌で辞めたなら自分はどういう職種が向いているのか、今後自分がどうなりたいのかな考えることができ、見つめ直すことができるのです。
自分を見つめ直すことで次に進むべき道を慎重に選ぶことができます。
なるべく無職の間は自分を見つめ直す時間を増やすことをおすすめします。
ストレスが溜まりにくい
仕事をしていた頃は人間関係や上司からの圧力、自由な時間が取れずストレスが溜まる人がほとんどだと思います。
しかし、その仕事を辞めると仕事から解放されストレスを大幅に軽減することができます。
職場の人間関係や嫌いな上司に会わなくても良いですし、仕事していた時間を自分の好きな時間に充てることができるのでストレスが溜まりにくくなります。
仕事を辞めた際はストレスのない時間を楽しんでみてはどうでしょうか?濃い時間を過ごすことができますよ。
仕事を辞めて人生楽しむために必要なこと
ここまでは、とりあえず仕事を辞めてみて良かったことについて紹介させていただきました。
何も計画もなく仕事を辞めるのは少し無謀です。
仕事を辞めて人生を楽しむために欠かせないことが次のようにあります。
- 最低3ヶ月分の給料
- 新たな目標を持つ
- 健康的な生活を送る
- 周りとの比較を辞める
以下のことを大切にしてください。
私が仕事を辞め無職になった時に必要だと感じたことなので、仕事を辞めようと考えている人の参考にしてほしいこととしてここで紹介していきます。
最低3ヶ月分の給料
まず仕事を辞めて無職になる前に欠かせないことは貯金です。
大体3ヶ月以内で次の転職先を決めるとしたときに3ヶ月分の給料は少なくともほしいところです。
人生を楽しむためにはお金は必要不可欠。
もちろんお金をかけずに楽しむことはいくらでもありますが、旅行に行ったり美味しいものを食べたりして楽しみたいのならお金が必要です。
無職の間、良い思い出をたくさん作りリフレッシュするためにもあらかじめお金を用意しておきましょう。
新たな目標を持つ
次に欠かせないものは新たな目標を持つことです。
もちろん仕事を辞めてから転職活動をしながら無職期間を過ごすと思いますが、何も目標がないとつまらなくってしまいます。
すぐにこれをしたいという目標ができればいいのですが、なかなかやりたいこと、したいことが見つからず目標を立てられない人が多い印象です。
そういう人には何か簡単なことで良いので目標を立ててみてください。
例えば明日は7時までに必ず起きるとか。
目標のない日々はモチベーションにも関わりますのでぜひ持つようにしてください。
健康的な生活を送る
次に大切なことは健康な生活を送ることです。
仕事を辞めた時はつい羽目を外してしまいがち。
最初の方は寝るのも起きるのも食べるのも好きにしてもいいとは思いますが、1週間程度にとどめておきましょう。
その生活が染み込んでしまうと体に負担をかけてしまったり、心の不調に繋がってしまうこともあるのです。
その生活を送っていれば転職した際も心身共に健康な状態で仕事に挑むことができます。
周りとの比較をやめる
最後に大切にしてほしいことは周りとの比較をやめることです。
仕事を辞めた時は辞めた優越感に浸っていれますが、時間が経つにつれて「周りは仕事しているのになんで自分は仕事しないでだらだら過ごしているんだろう」と考えがちです。
周りと比較してしまうことで自分にストレスを与えてしまうこともあるので周りとの比較をしないことをおすすめします。
他人は他人、自分は自分と区切ることで自分と向き合って生活できると思いますよ。
仕事辞めたら人生楽しすぎたのまとめ
仕事辞めたら人生楽しすぎたと感じるのは、職場に大きな不満を抱えていたからです。
ストレスから解消されることで、心身共に楽になります。
しかし、仕事していない状況が楽しすぎると、新しい職場を探すのが怖くなりますよね。
転職に不安を感じている人は、カウンセリングがオススメです。
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